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Cameron quits on Historic Day as Britain VOTES FOR BREXIT,
SENDING SHOCK WAVES THROUGH THE NATION AND CITY OF LONDON WE'RE OUT
London Evening Standared紙24日付の一面、全ページの見出しです。その面の半ページはキャメロン首相夫妻が
官邸から出てきている門前の二人の俯き加減のUp写真でした。
いずれにしろ世界が固唾を飲んで見守った結果は出ました。
離脱派の勝利。投票率 78.1%
離脱 派(Leave) 51.4% 残留派l(REMAIN) 48.1%
Londonに住む友人の多くは、残留派。今後、イギリスはサッチャー首相以前の不景気な時代に戻るだろう。
英連合王国は崩壊する。ポピュリズムの勝利だと残念がっていました。日本も、選挙では多分、消費税を延期した
自民党を選ぶ大衆が多いだろう。財政再建の為に必要な消費税増税を延期した途端、国債番ずけが下がっているのにね~。
と言いました。
英国紙の各社説 あれこれ
Independence…英国の有権者が統治者にこれほどの暴力を振るった事はない。
フィナンシャルタイム…欧州大陸にとってはベルリンの壁の崩壊以来の大きな衝撃。
ガーデアン…英国にとってこれほどの深刻な時期はない
サン紙…キャメロン首相が経験したのは今や無視する事が出来無くなった何百万人もの労働者階級たちの怒りの爆発である。
移民層で不利益を被った労働者階級の人々の不満があった
などなど指摘しています。
Kiki
その日ダウニング街の首相官邸付近に行ってみました。ポリスの警戒が厳しく緊張感が漂っていました。
ただ少し離れた場所は、トラファルガー広場を始め、観光客で溢れかえっていていつもの雰囲気。
金融機関が揺れて、円高。個人的には感謝です。生活が楽になります。1万円の現金を換えてみて実感しました。
60£でした。
Londonは残留派が多く、私の友人も、残留派でした。
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