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◆日本会議にいたる主な関係組織の系譜(山崎雅弘著日本会議から引用)
神道政治連盟(1969)、日本を守る会(1974)、日本を守る国民会議(1981)の3つの流れは日本会議(1997)に収斂。
神道政治連盟、日本を守る会、日本を守る国民会議は神社本庁(1946)の流れをくむ。なお、日本を守る会は生長の家(1930)とも関係している。
この本を読んで追って紹介していきますが、日本会議とは全て人のせいにして自己を正当化し、人権意識が感じられない集団といえそうです。
また、安倍内閣の母体は日本会議であり、国家神道です。
日本は中国や韓国など隣国と決してうまくいっているとは思いません。
尖閣諸島や竹島の領土問題では相手の挑発に熱くなっている人も多く見受けます。
さらに、北朝鮮の脅威もあります。
どのような解決策がベターなのかはじっくり考える必要がありますが、領土問題で戦争になることは双方の国際上の立場や計り知れない経済的デメリットを考えたら非現実的です。
しかし、万一侵略されたときに、自国を守るのは誰でもが同じ思いだと思います。
その時に、こういう人達(国民会議のメンバー)に国を委ねたいとは全く思いませんね。
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