世界のクリスマス風景 6 

 投稿者:風鈴  投稿日:2015年12月15日(火)12時26分56秒
  今回もクリスマス・マーケットで売ってる品物です。

最初は香りが高い香木の人形、1850年頃にハイデルベルクで作られたのが始まりで今はクリスマス時に飾る人形に
なってるようです。http://www.erzgebirgepalace.com/Smokers:::61.html

二番目もクリスマスの飾り物、クリスマス・ツリーばかりでなく、窓や玄関の戸に吊るすお飾りです。

三番目はドイツのソーセージ、大きいですね。ご飯と一緒に食べても美味しくない、やはりパンやジャガイモと一緒で
ないと合わないでしょう。この bratwurst は日本語ウィキペディアでは「ブラートヴルスト」となってますが、
発音されるのを聞いても「ブラートヴァ-スト」に聞こえ、ドイツ語をカタカナで書くのは無理があります。
皆がかぶってるのはバヴァリア地方の男の帽子みたいです。

写真全部が http://www.bing.com/images/search?q=Bavarian+Christmas+Markets&FORM=RESTAB
からです。
 

あだし野の煙 

 投稿者:kiki  投稿日:2015年12月15日(火)09時48分50秒
  別れと言えば、この人の世の常…とはいえ花に包まれ安らかな美貌のデスマスクの彼女。節々で人生を分かち合えてきた親友の旅立ちでこたえていました。立派な棺に収まり、つつまれた諸行無常が身に染みる。

クイズ、ノーヒントの種あかしです。
 

クイズ

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2015年12月15日(火)08時29分27秒
  中々面白い凝った出題だったと思います。売る人と作った人は同じですね。
クリント・イーストウッド主演監督の「荒野のナントカ」で冒頭、棺職人に棺を3ツ注文する映画があります。NHKBSで放映の予定のようです。
 

ジャンボクイズ

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2015年12月15日(火)07時02分15秒
  kikiさん、「棺」大正解です。
ノーヒントで良くわかりましたね。
 

じゃんぼクイズ

 投稿者:kiki  投稿日:2015年12月15日(火)00時09分49秒
   棺では?  

ジャンボクイズ

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2015年12月14日(月)21時05分5秒
  「媚」ではありません。
皆さん、苦戦なさっているようですね。
皆さんはまだ誰も使ったことがないはずです。
明日、ヒントを出します。
 

ジャンボクイズ

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2015年12月14日(月)19時22分30秒
  答えは、全然自信ないけれど、「媚」?  

風鈴様

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2015年12月14日(月)16時17分44秒
  お見舞いありがとうございます。習うより慣れろで、日毎に動作良くなっていますのでどうぞ御放念下さい。  

年末ジャンボクイズ

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2015年12月14日(月)14時29分29秒
  脳は使っても老化しないし、逆に使わないと活性化しません。
さあ、脳トレに挑戦してください!

クィズ

作った人は欲しがらず、売る人も欲しいと言わない。
しかも、それを使う人は、使っていることに気づかない。

それはどんな商品でしょうか?
 

世界のクリスマス風景 5

 投稿者:風鈴  投稿日:2015年12月14日(月)12時39分29秒
  沼南ボーイさん、退院おめでとうございます。正月を家でお迎えが出来るのは何よりです。

ドイツには何処にもあると言って良い位クリスマス・マーケットが沢山あります。
下最初の地図は、イギリスからドイツへ旅行する人達への記事 http://www.germany-christmas-market.org.uk/
の切り抜きに日本語を入れました。クリスマス・ツリーの印がある所にマーケットがあります。

この地図からドイツの隣国になってる国を上から時計回りに数えると、デンマーク、ポーランド、チェコ、オーストリア、
スイス、ルクセンブルグ、フランス、ベルギー、オランダと合計9ヶ国、これがヨーロッパ連合の主役・仲介役に
なってる理由でもあり、交渉して解決する政治家の外交のレベルが必然的に高い、日本政治家の外交とは
「アメリカを追従するだけ」が事実、如何に情けないかも分かります。

多少蛇行しましたが、何をクリスマス・マーケットで売ってるのでしょうか。
二番目にあるのは、外側が色々と違う味に仕上げられたビスケットみたいです。
チョコレート、ナッツなどで包んであり食べてみないと何か分からない、クリスマスの食べ物なのでしょう。

三番目はクリスマス用のお飾りですね。
こういうのは誰にでも出来る飾りでしょうが、作るのには時間がかかるので専門家から買うようです。

二~三番目の写真は
http://www.bing.com/images/search?q=Bavarian+Christmas+Markets&FORM=RESTAB からです。
 

トト様へ

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2015年12月13日(日)22時04分54秒
  お見舞いのねぎらいの言葉ありがとうございます。キバも親知らずも抜きましたので、ご期待にそえない気がしますが。昔少年と呼ばれた者より。  

退院おめでとう!

 投稿者:トト  投稿日:2015年12月13日(日)20時57分39秒
  また再び、怒れるpast boyの舌鋒鋭いコメントを期待しています。
 

「サラバ」上巻

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2015年12月13日(日)19時26分36秒
  西加奈子さんの「サラバ」上巻を読みました。

西さんはNHKEテレのオイコノミヤで又吉君と一緒に出ていたのを見たことがありますが、その時、ずいぶん才気走った人との印象を受けましたが、この本を読んであらためて頭脳明晰だということがわかりました。

「サラバ」は彼女の直木賞受賞作で本の評判が大変良いということは知っていました。
図書館に予約して10カ月待ってようやく読みましたが、予想以上の力作です。
ーー僕はこの世界に左足から登場したーー
「サラバ」の冒頭の文章です。これだけでも、彼女の文才の片鱗を窺い知ることができます。
読みやすくて、全体に明るい雰囲気の文章ですが、内容はあくまでも深刻そのものです。加えて、物語のすすめ方が実に非凡で、読者は知らず知らずのうちに彼女のペースに嵌りこんでいる自分を見つけます。

下巻がどんな展開になるのか想像もつきません。
期待して図書館からの連絡を待つことにします。
 

kiKi様

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2015年12月13日(日)19時07分55秒
  お言葉ありがとうございます。kiki様が昔報じていただいたロンドンの地下鉄のテロもどきがパリでも起こりました。人間は何なのでしょうか? From past Boy  

「眼下の敵」

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2015年12月13日(日)18時56分5秒
  昼間bs日本テレビで映画「眼下の敵」を見ました。ロバートミッチャム、クルトユルゲンス主演の米西ドイツ合作のこの映画は1957年の公開だそうだ。この映画は何度見た事だろうか?
「眼下の敵」という言葉を誤用して「目の上のタンコブ」との意味で使用していた同僚がいた。今日現在では誤用でもないような気がしてきている。
 

祝 退院

 投稿者:kiki  投稿日:2015年12月13日(日)16時50分47秒
  TO MR.BOY
パッと明るくなりました。彼は どうコメントするかな?ああ!やっぱり・・・当たりの時も、うーん? はずれの時も 楽しく読ませていただいていました。100歳まで期待しています。
 

沼南ボーイ様

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2015年12月13日(日)16時18分56秒
  無事退院おめでとうございます。
沼南ボーイさんの投稿がないと寂しいし、小生の投稿意欲がわきません。
これからもよろしく!
 

退院いたしました。

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2015年12月13日(日)16時11分44秒
  ガラ携での投稿など不便を嘆いていましたが御蔭様で昨日、健康になり、退院しました。色々ご心配して戴きありがとうございます。これからも、折りに触れて「よしなし事」を投稿させて戴きますのでよろしくお願いします。  

魚の小骨・続編

 投稿者:風鈴  投稿日:2015年12月13日(日)13時32分8秒
  旅人さん、誤解なさらないようにお願いします。

「世界のクリスマス風景」を紹介しているので気に障ったのではなく、お詫びなどむしろ恐縮してしまいます。
クリスマス・ツリーは欧米キリスト教文化の慣習であり、好き嫌いは人様々だと承知であり、日本でも除夜の鐘や
新年の門松などのお飾りの慣習を嫌う人もいます。

旅人さんは、いつも気をつけて文を書いていらっしゃり、起承転結などに気をつかってられる様子、
形式が時には見えますが、他人の意見を考慮なさり過ぎて自分の意見がボケ過ぎる時もあると言いたかったのです。

あの投稿文の流れは
  #1 先ず『脱原発・10万人集会』の経験、
  #2 その集会での坂本龍一氏の言葉を引用、
  #3 電力に関し個人が感じた私見の紹介、
  #4 私見に反した社会の現状、
ここまでは何も不自然ではありません。

  #5 ひまじんさんの感傷について「憶測」で自説を述べる、
  #6 自分の好みの結論と心境を述べる。
この#5~#6が何か不自然だと思えました。 というのは#1~#2が頭デッカチであり、
#3は再び#6で結論を出してるので#1~#3は必要でないようになってる、という不自然さです。

旅人さんの御説明は
  (こんな意見は書こうが書くまいが)『どうでもよいことかもしれませんが・・・』というつもり・・・
とかですが、≪どうでもよいことかも知れませんが・・・≫ が当初の題になったのが問題です。
最初に題が「クリスマス・ライトの電気」とかだったら、何も不自然でなかったかもしれません。
全体が、初めから「どうでもよい」意見かもしれないのでしょうが、#1~#4は「どうでもよい」意見ではなく、
#5~#6が≪どうでもよいことかも知れませんが・・・≫では、読者を混乱させます。

謙遜の意味で≪どうでもよいことかも知れませんが・・・≫ となったのかもしれませんが、むしろ文の一部として
入った方が分かり易い、全体が≪どうでもよいことかも知れませんが・・・≫ では意見を述べる価値があるか?となり、
書いてる人がどうでもよいと言うのでは、読んでる人にも興味が湧かないでしょう。

相変らず偏見に満ちた私見ですが一理もある?いやはや人様の投稿文にケチをつけたりで失礼致しました。
我が身を見直す必要がありますね。
 

世界のクリスマス風景 4

 投稿者:風鈴  投稿日:2015年12月13日(日)13時27分39秒
  今回もドイツ、最初と二番目はケルンのクリスマス・マーケット、一番素晴らしいのは後にあるケルン大聖堂、
ローマ・カトリック教の寺院で建築が始まったのが1248年、1473年に建築中止、19世紀初期に再び開始し
大体終ったのは1880年、しかし第二次大戦の空爆で一部破壊され、再び復旧工事・・・というような歴史が
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%B3%E5%A4%A7%E8%81%96%E5%A0%82
にあります。

この素晴らしい建物は信仰・崇拝・権力への貢献の驚くべき象徴でしょうか、欧米文化の根底にキリスト教が
深く浸透しているのは軽視出来ません。

三番目はドイツ・テューリンゲン州(Thuringia・ドイツ中部)のイェーナの市場、この地方で一番古い市場だそうです。

写真は全部 http://www.bing.com/images/search?q=Cologne+Christmas+Market&id=3CB6037C3169B5996C483526E1B92E9E64F45B94&FORM=IDBQDM からです。
 

Steve Todaさんのお話しで気付いたこと

 投稿者:トト  投稿日:2015年12月13日(日)10時07分56秒
  Steve TodaさんのChristmas Decoration でびっくりしたことは、ツリーの樹の匂いに触れておられることです。

針葉樹の匂いは、たしかに独特の香りがします。森の中で、これに囲まれると少し幸せになります。森の中だけでなく、私の好きな青森の八甲田山の温泉宿の檜の風呂桶、ヒノキの枡で味わう新酒、いづれも、針葉樹の香りです。

それを戸田さんは、クリスマスツリーで味わい、火事の危険があるためにツリーを人工のものに替えられた後は、態々リースを針葉樹のものにして、香りを生みだしておられる、びっくりしました。

大昔、佐賀北部の金立山の杉林の中で針葉樹の香りに包まれ、うっそうと茂って薄暗い森の中をサギマダラが輝くようにゆったりと舞っているのを見て以来、実は、クリスマスツリーに飾られた、輝くような天女や星を見るたびに、そのことを思いだすのです。

その美しさは、針葉樹の香りが生み出すのだろうと秘かに思っていました。
 

Christmas Decoration

 投稿者:Steve Todaメール  投稿日:2015年12月13日(日)09時42分14秒
  クリスマスの飾りというか電飾の話がでていますがここカリフォルニアの様子をレポートしてみましょう。

ここへ来た時40年前は個人の家もメインストリートもイルミネーション(電飾)がきれいで日本では全く見られないものだったので驚きました。 その当時の上司は高級住宅地に住んでいて彼の住まいの近所ではライトで満艦飾に飾るのを競い、コンテストをすると言っておりすごいチカチカの飾りつけの家がありました。( 彼自身は大変お金に細かい人でしたので大した飾りはしていませんでしたが。)

私の家については、今の家に移ってからは表のガレージドアの上に赤、青、緑、黄色などのかなり大きな電球のラインをつけ、フロントルームの窓(表の窓)にも小さな電球のラインを窓枠に沿って四角と真ん中に三角(ツリーの形)のラインを作っていました。 室内にあるクリスマスツリーにも点滅する小さなライトをつけています。 現在はガレージの上のライトは余りに古びて子供たちがやめてくれというのでつけていません。

何年か前には隣の隣の家の住民(白人)が近所で皆んなクリスマスは派手に電気で飾ろうよと呼びかけたことがあります。 アメリカでは良くあることで近所同士で何かをしようと呼びかけることがあります。 彼曰く、クリスマスの電気の飾りは電気は僅かしか食わないし、ライト自体も安いもんだと強調していました。  大抵の家は飾りをしていますが、全くしない家もあり年寄りだけの家は飾りがないようです。 飾りの取り付けは若い人には簡単ですが年寄りには大仕事です。 屋根に登ったりして私にもだんだん難しくなってきました。

それからクリスマスライトそのものは色々進化してライトが進んでいくものとかアイシクルといって50センチ程の帯状になった金色のライトが下がったものが流行ったりしています。 最近はその帯状のライトが七色というのがはやりです。 そしてこれらのクリスマスライトはみなLEDに変わりました。

それからライトではなく庭先においた電気のついたトナカイ、サンタクローズ、雪だるまなども飾られています。 最近のはやりはこれらのクリスマス飾りが布で作られていてモーターで風を送って膨らませているものです。 朝にはモーターを止めるのでぺしゃんこになっている。

さらに、クリスマスツリーですが我々はここ20年程は生きた木ではなく人造のものを使っています。 理由はふたつ、ひとつは本物の木は葉っぱがバラバラ落ちて大変。 買ってくるとき車の中も家の中も針葉樹の葉だらけ。 もうひとつの理由は火事の心配。 最近はツリーの下に大皿を置いて水を張る様になりましたが火事になる可能性大。 その点アーテイフィシャルは不燃性です。 見た目も一瞬本物と変わりません。値段的にも4年位で元を取りましたし。 唯一の欠点は木の匂いがしないこと。 あの香りはクリスマスそのものなのです。  でもこれはツリーの枝で作ったリースを買ってくればで解決します。

クリスマスはここでは最大の行事、プレゼントを山程買いツリーの下に置くというワクワクドキドキの時です。
 

大獄

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2015年12月12日(土)16時40分47秒
  葉室麟氏の「大獄」、面白そうですね。
雑誌の連載が終わってから本になるまでに暫くかかりそうですね。
図書館を利用する場合は、そのあと更に時間がかかります。
文芸春秋を購読しようと思ったりしましたが、図書館を利用することにします。
葉室麟氏の「大獄」、ノートに記録しておきます。
 

どうやら、≪どうでもよいことではありませんでしたね…≫

 投稿者:旅人ーM  投稿日:2015年12月12日(土)14時45分53秒
  風鈴 さま・・・

ひまじん さんが、『神楽坂界隈のクリスマス・ツリーの飾り付けが少なくなって、寂しい』と書かれていたことに関して、

(こんな意見は書こうが書くまいが)『どうでもよいことかもしれませんが・・・』というつもりで書いたものです。
クリスマス・ツリーの飾り付けについては、いろいろ意見があると思っていたものです。

前後に『世界のクリスマス・ツリー』の紹介がなされているのに、『不用意な書き込み』でした。

気がまわりませんでした。他意はありません。お詫びいたします。
 

葉室麟

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2015年12月12日(土)14時23分17秒
  文芸春秋の新年号より葉室麟氏の「大獄」が始まった。大いにに期待をしているし来月からが楽しみだ。幕末の日本と薩摩と琉球と清を描くスケールの大きな歴史小説のようだ、第1回目で島津成彬、西郷吉之助、安部正弘などが登場した。宮城谷氏の「三国志」は2004年から2013年まで文春に連載された。「大獄」の連載がどこまで続くのかの楽しみである。
 

魚の小骨がのどに・・・

 投稿者:風鈴  投稿日:2015年12月12日(土)13時39分34秒
  そうなのです。魚の小骨がのどに引っかかった感じがします。
最近は投稿が少ないので、これを良い機会と見なし、鍋をかき回し論点を挙げましょう。

日本語の特色は主語を表記しないのが典型ですが、文の前後を読むと主語が何か明確に判断できます。
しかし判断出来ない時もあり、それが「魚の小骨」になります。

その判断を出来ない例が、旅人さんの投稿≪どうでもよいことかも知れませんが・・・≫です。

≪どうでもよいことかも知れませんが・・・≫  のは
  小生は、過度の飾り付けや、そうしたことの競争はあまり好きではありません。
  ≪歳を取り過ぎた≫のかも知れません・・・。
なのでしょうか?それが「どうでもよい」のなら、何も言わないのが賢明だと思えますが。

それとも、≪どうでもよいことかも知れませんが・・・≫  のは
  『神楽坂界隈での、クリスマスの飾り付けが少なくなって、寂しい・・・』
という、ひまじんさんの感傷ですか?そうではなさそうです。

それでは、≪どうでもよいことかも知れませんが・・・≫は
  ≪行き過ぎの自粛≫という意味合いだとすれば、『節電の良識』ともとれるかと思います。
でしょうか?節電は「どうでも良いこと」ではないでしょう。

旅人さんの投稿を一行ずつ読んでも≪どうでもよいことかも知れませんが・・・≫の主体・主語が見つからないので
魚の小骨になりました。旅人さんに何が≪どうでもよいことかも知れませんが・・・≫か説明願います。
 

世界のクリスマス風景 3

 投稿者:風鈴  投稿日:2015年12月12日(土)12時48分6秒
  今回はドイツです。
クリスマス・マーケットの起源は中世期、13世紀末~14世紀初期に遡り、ゲルマン語(ドイツ語)系言語を話す民族、
それにローマ帝国の一部だったフランス・スイス東部の人達が始めたそうです。

1294年にオーストリア・ウィーンで「12月市場」として始まったのが一番最初、その後次々とミュンヘン、バウツェン、
フランクフルト、ドレスデン、アウクスブルクなどで開かれるようになりました。
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Christmas_market

今は欧米諸国の各地へ広まり、無いのは南米、アフリカ、アジア大陸、但し日本は例外で大阪と札幌にあるとか、
キリスト教の背景がないのに商業面だけある・・・良いのか悪いのか何とも言えません。
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Christmas_markets

最初はドレスデン、二番目はベルリン、三番目はいつも出て来るフランクフルトのクリスマス・マーケット、全部が
http://www.msn.com/en-us/travel/holiday-travel/europe%E2%80%99s-10-most-spectacular-holiday-markets/ss-BBnasbk からです。
 

太極拳

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2015年12月12日(土)10時00分53秒
  近くの公園で早朝太極拳を行っています。
公園に行ったら、私にマンツーマンで指導してくださっている方から、3段に合格したとの報告を受けました。

全日本武術太極拳連盟は5級から4段までの段位を定めています。
4段は数が少なく、インストラクターの中でも取れない人がいるほどですので、受講者で3段は正しく快挙といえます。
2回目の挑戦で合格したということですので、日頃の努力が実ったわけです。
3段に合格後、4段へは3年間、間を置かなければ昇段試験を受けられないそうですが、次は4段を目指して頑張ってください。
まずは、おめでとうございます!
 

≪どうでもよいことかも知れませんが・・・≫

 投稿者:旅人ーM  投稿日:2015年12月12日(土)07時55分29秒
  小生、何年か前に、代々木公園で開催された『脱原発・10万人集会』に参加したことがあります。

福島での事故の後始末騒ぎも収まらない中でもあり、全国各地から集まった人たちの熱気に圧倒されました。
その集会の中で『電気など要らない』をキャッチ・フレーズに掲げていた、坂本龍一氏の言葉がありました。
勿論、“気構え”の言葉だとは思いますが・・・

その時、個人的に感じたこととして、
(1)電気は必要なものだ・・・
(2)不足した時に、何を優先して使い、何を断(た)つかを決めることが大切ではないか・・・
(3)『ただ、原発が無くても、電気は足りる・・・』だけでは、≪“足りる”の神話≫ではないか・・・
・・・そんなことを感じたことを覚えています。

≪喉元(のどもと)過ぎれば・・・でしょうか≫、その後の様子では、
(1)『被災地を元気づけるんだ!』を口実に、“煌々(こうこう)と、イベント開催です。
(2)クリスマスのイルミネ―ションも輝いています。

“ひまじん” さん、の書き込みで、
『神楽坂界隈での、クリスマスの飾り付けが少なくなって、寂しい・・・』ということですが、
≪行き過ぎの自粛≫という意味合いだとすれば、『節電の良識』ともとれるかと思います。

小生は、過度の飾り付けや、そうしたことの競争はあまり好きではありません。
≪歳を取り過ぎた≫のかも知れません・・・。
 

世界のクリスマス風景

 投稿者:ひまじん  投稿日:2015年12月11日(金)13時43分40秒
  最近、我が家の近くでクリスマスの飾りつけをしていたところがすべて止めてしまい、寂しい限りです。

クリスマスツリーは、チェコもベルギーも大きくて素敵ですね。

チボリ・ガーデンのクリスタルスワンが素敵です。
 

世界のクリスマス風景 2

 投稿者:風鈴  投稿日:2015年12月11日(金)12時17分46秒
  今日は北欧のデンマーク・コペンハーゲンです。デンマークは一部がドイツと陸続きですが日本と同じように島国と
言っても良いくらい海に囲まれ、天燃資源もなく産業は加工製品の輸出に頼っているのも日本と似てます。
面積は日本の11%、人口は4%(5千7百万人)、但しこれに領地のグリーンランドは入ってません。

最初はチボリ・ガーデンの寺院、何だか中東にある寺院みたいな屋根、この近辺一体が公園になってるようです。
http://www.msn.com/en-us/travel/holiday-travel/europe%E2%80%99s-10-most-spectacular-holiday-markets/ss-BBnasbk

二番目は随分手が混んだ飾りで、下に小さくある店がクリスマス・マーケット、ここに沢山ある建物も中東の寺院に
似ている、これはキリストが中東からなのでそうなってるのか?何か理由がありそうですが今は分かりません。
https://www.wexas.com/itinerary-offers/copenhagens-christmas-markets-102951

三番目の建物は日本の五重の搭を真似して建てられたとかですが、屋根の湾曲は中国の五重の搭みたいです。
二番目の写真の左側に緑の屋根が見えるのが五重の搭、色が違うのは違った年の写真でからでしょう。
搭の一番下はレストランみたいで、手前にはボートに乗れる池があるなどあります。
 

分解と更新は絶え間なく

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2015年12月11日(金)10時41分2秒
  生物学者福岡伸一氏の新聞掲載の一部を引用します。

ウンチは食べかすが排泄されているように見えるが、その主成分は自分自身の消化管の細胞の残骸である。それが日々捨てられている。その代り新しい細胞が日々更新される。
この絶え間のない分解と更新の流れを私は「動的平衡」と呼ぶ。
これが生命の定義であり、生きていることの本質である。
水を流す前の一瞬、昨日までの私が宇宙の中に溶け出していく姿に、いま一度、別れを告げよう。
 

世界のクリスマス風景 1

 投稿者:風鈴  投稿日:2015年12月10日(木)14時23分25秒
  毎年繰り返されてますが、年末とクリスマス風景が目立つ季節になりました。
今年は時間もないので、世界の有名な大都市、ニューヨーク、パリ、ロンドン、東京、北京とかでなく、
その他の所の様子を見ましょう。

クリスマスは商業化され、世界中同じような有様になりつつありますが、やはりヨーロッパ大陸が起源地でもあり
今でも伝統を保とうという願いの印は「クリスマス市場・Christmas Markets」みたいです。

下最初はチェコスロヴァキアの首都プラグ、色合いが美しいけど雪が積っていて寒そう、マーケットなので人が来ていても
混んでもない様子、チェコの面積は日本の20%、人口は8%(1千60万人)なので、もっと混んでいて良さそう・・・
でも寒いと皆が外に出たくないのかもしれません。

二番目はベルギーのブリュッセルのグランド・プレイス前の市場、暖流が流れている海に近いのでチェコよりも暖かいのか
沢山の人が来てます。ベルギーの面積jさ日本の8%、人口は9%(1千1百万人)で人口密度は日本より高い、
最近起こったパリのテロ攻撃した首謀者はベルギーから来たと分かり、ベルギー国中の捜査で大騒ぎになりました。

この二つの写真は「ヨーロッパで豪華な10の祝日(Holiday)マーケット」
http://www.msn.com/en-us/travel/holiday-travel/europe%E2%80%99s-10-most-spectacular-holiday-markets/ss-BBnasbk  からで、最近の傾向は「クリスマス」という言葉を使わないで「祝日」になってます。
言葉を変えて何の効果があるか?疑問もありますが・・・

三番目も同じくベルギー・ブリュッセルの寺院の飾り付け、地味な色の組み合わせは良いですね。
 

白川郷

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2015年12月10日(木)08時55分13秒
  重要文化財「和田家」  

白川郷

 投稿者:ひまじん  投稿日:2015年12月10日(木)08時07分57秒
  白川郷が世界文化遺産に登録されて20年になる昨日9日に、それを記念してライトアップが行われ、
国の重要文化財「和田家」など5棟が27基のライトに照らされたそうです。
 

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2015年12月 8日(火)15時23分58秒
  リタイアしてから本を書店で買うことは希になり、図書館に予約して読んでいます。
10数冊を予約しておいて、順番が来るのを待つのです。
中には急いで読みたい本もあるのですが、ヒマなので順番が来るのをひたすら待ちます。
今日、図書館から、予約資料の準備ができました、と連絡があり、パソコンを開いてみると、2月に予約した西加奈子さんの「サラバ」でした。
「サラバ」は直木賞受賞作で、ことのほか人気があり10カ月待ちました。
楽しみです!
 

北陸旅行4(金沢)

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2015年12月 6日(日)16時52分13秒
  金沢はご存知の通り加賀・前田100万石の城下町です。
昔から北陸の拠点都市ですが、北陸新幹線開業に伴い、益々その感じが強くなりました。前回訪れた時、駅前は工事中でした。
今回は今年の新幹線開業に合わせて、巨大な大屋根が設置され、大屋根の尽きるところに巨大な鼓門が完成していました。
鼓門が観光都市金沢を代表するように、その美しい姿で出迎えてくれました。
本当に美しい駅です。

旅の初日と最終日に金沢を散策しました。
初日の夜は香林坊・片町をぶらぶらして、片町で食事をしました。
フラッと入った魚専門の店は店独特のマナーに従わなければならなかったんですが、安くて新鮮でボリュームがあり、かつ美味しかったです。
最初に頼んだ、かにサラダは丼のようなガラスの鉢に入っていました。
その後、イカと鯵としめ鯖をたのみましたが、さすがに日本海の魚は新鮮でおいしいですね。最後に焼酎のあてに、聞いたことがない名前の深海魚の干物をたのみました。これが、頭でっかちの細長い魚で有明海のワラスボを髣髴させるようなグロテスクな姿をしていました。ただ、ワラスボほど醜い頭ではなかったですね。でも味は上々でしたよ。
最終日は東茶屋街(ここは京都にそっくりですね)、主計町を散策し、金沢城から近江市場まで徒歩でぶらぶらしました。
近江市場でチラシ寿司を食べましたが、大きなエビやいくら、ほか数種類の魚が入ってこれまた美味しかったです。

金沢は100万石の城下町だっただけあって、洗練された落ち着いた雰囲気の町でした。今回は旅行の前後はあまり天気が良くなかったんですが、旅行中は天気に恵まれて本当にラッキーでした。

(画像)
上段 鼓門
中段 東茶屋街
下段 金沢城五十間長屋
 

スマホではありません。

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2015年12月 6日(日)16時02分28秒
  昔のガラ携帯です。疲れます。  

沼南ボーイさんへ

 投稿者:トトシカーナ  投稿日:2015年12月 6日(日)15時40分5秒
  今日の4時に書き込みがあり、実は私も4時ごろ目が覚め、パソコンを閲覧していました。
同年齢であり、やはりこの時間になると目が覚めるのだなあ、と共感していましたが、ご入院なんですねえ。

この文章はおそらくスマホからのものなので短い文章になっています。スマホからの投稿は何かと面倒ですが、そのような状況での投稿、誠にありがとうございます。

十分に静養され、早めの退院を期待しています。お大事にしてください。

 

。お見舞い感謝です。

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2015年12月 6日(日)13時15分6秒
  お見舞いありがとうございます。体大事に心がけます。  

沼南ボーイ様

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2015年12月 6日(日)11時50分45秒
  いつも投稿されていたのに、ここのところお休みされていたので、案じていたのですが、入院されていたんですね。元気に退院されることをお祈り申し上げます。

小生も8月に日帰り手術をいたしました。
今は医学がめざましい進歩を遂げているので、手術したその日から活動することができました。
これからは、食事や体調管理には十分気を付ける必要がありますね。

お大事になさってください!

 

沼南ボーイさんへ

 投稿者:ひまじん  投稿日:2015年12月 6日(日)11時49分1秒
  体調不良で入院され、短期間と言ってもこの寒さですので無理なさらず、十分休養してください。

今年は異常気象で気温差が激しく、体調を崩されている方が多いようです。

昨日あかね苑でクリスマス会を開催したのですが、いつも出席されている方ですがとても痩せられていて
聞いてみると「病院で検査してもらったのですが、別にどこも悪くないのですが食欲がなく10㎏も痩せて
しまいました。」と言われ、でも元気そうで御食事もお菓子も食べておられました。
独りだとなかなか食事も進まないようですが、みんなとワイワイ楽しくお喋りしたり歌ったりしていると
食欲もわいてくるようです。

沼南ボーイ様、早く体調が元に戻りますようにお祈りしております。
 

体調

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2015年12月 6日(日)11時24分53秒
  11月27日に体調不良なり入院、内視鏡手術により治療終了し来週の退院を待機待っている状態です。短期間の入院でしすみそうですが体力の低下は著しくフラフラで車椅子から再度の出直しです。本人は元気ですが妻子供達に心配をかけた事を思うとなんとも書けません。では又。ペンギン  

能登半島

 投稿者:ひまじん  投稿日:2015年12月 6日(日)10時21分29秒
  学生時代に能登半島一周旅行をしましたが、それ以来北陸方面には行っていません。

三橋美智也さんの「古城」が七尾城というのは初めて知りました。
三橋美智也さんは声もいいし、この曲もとても良かったですね。

細川たかしさんは三橋美智也さんの弟子になったようですね。
 

畠山氏。

 投稿者:沼南ボーイメール  投稿日:2015年12月 6日(日)04時14分51秒
  畠山氏は名門ですね。平家物語にもご先祖の畠山重忠が愛馬を庇ったお話が記載されています。  

北陸旅行3(和倉温泉)

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2015年12月 5日(土)17時40分9秒
  宿泊地は2泊とも金沢駅前のビジネスホテルにして、金沢を拠点にバスとレンタカーで移動しました。

和倉温泉では多田屋という旅館の温泉に入りました(日帰り入浴です)。
和倉温泉は海に面した温泉で、露天風呂から海が一望出来て眺望は言うに及ばず、泉質も中々良かったですよ。
この多田屋には昔、ドラマに出てくるようなエピソードがあったようです。
以下、多田屋のパンフレットから引用します。

時は大正末から昭和初期。多田喜教(多田屋三代目)は、その頃東京にある佐賀鍋島家別邸の自動車運転手をしながら、夜間大学に通っていました。
自動車で送り迎えをする内に、いつしか鍋島家令嬢好子との間に恋が芽生え始めました。しかし二人の身分は違いすぎます。大名家の御姫様と一介の貧乏書生。鍋島家が認めるはずもなく、強引に二人を引き離そうとしました。
それでも二人の思いは強く、駆け落ちをして和倉温泉多喜館(後の多田屋)で一緒に働くようになり、四人の子供にも恵まれ、ついには鍋島家も結婚を認めるようになったのでした。

旅館に鍋島家の御姫様好子さんの写真がありました。中々清楚な感じの大正美人です。
残念ながら旦那さんの写真はありませんでした。
 

「家のカミさんとの今日の会話」

 投稿者:トト  投稿日:2015年12月 5日(土)14時55分28秒
  カミさん・・・家にだけいる猫は長生きなんだって。外に遊びに出る猫はいろんなストレスに合うので短命らしい。うちの勇吉(我が家の雄猫)はわかい時に外に出していたので中間的な寿命かもねえ。


私・・・・・・猫でもそうなのか、人間も男は外に出ていろんなストレスに出会うので、平均寿命が少ない。女性が長生きなのはいつも家にいるからだろうなあ、楽しているのだろう。


カミさん・・・しかし、亭主がいない時にも、奥さんがいつも家にいるというのは、亭主の誤解かもねえ。


私・・・・・・ε**!・・・????+**!
 

国際人とは?#7

 投稿者:風鈴  投稿日:2015年12月 5日(土)13時26分5秒
  前回に「国際人養成・育成」を「海外勤務・労働者育成」にすると具体案があると述べました。

海外で有効に働ける人を育成するのは割りと単純であり、
A)言語を使える(読む・書く・話す・理解する)ように訓練する、
B)働く国を限定し、その国の社会・習慣・法律等の知識を学ぶこと、だけです。

A)言語を使えるように訓練する、を取り上げましょう。
今の世界では英語が共通語であり、英語を使えると大きな問題はないと言えます。

南米ではスペイン語・ポルトガル語が共通語なので、いずれかを使えるような訓練が必要ながら、
如何なる言語にしろ「使える」ようになるには数年間の育成計画では無理があるので、
初段階では世界共通語の英語を問題なく使える目的にした方が無難でしょう。

英語は皆に高校まで、ある程度の基礎があるので、英語を使える訓練は良いかもしれませんが、
残念ながら日本の英語教育が誤っているので、長時間の特別訓練をしない限り大した効果もありません。

最初に「海外労働者を育成するのは割りと単純である」と言いましたが、それが障害でありそう簡単でもなさそうです。
但し、日本の誤った英語教育は別課題なので「海外労働者育成」の重要な一部ながら、後で取り組みましょう。

B)も欠けない重要項目です。
勤務する可能性が多い国、中国、アメリカ、ヨーロッパ諸国、東南アジア諸国、南米諸国は皆各々に違った
社会であり、習慣も法律も違う、1~2年の短期間滞在にしろ、その国に住んで働くには日本と違う面を知っておく方が
その国を滞在中に理解出来る経験にもなります。

この分野の教育を企業でやってる所もあり全くない所もある、中学・高校の「社会」の授業で学べられない事柄を
政府の教育方針として一貫して実行するのは良いことながら、しかし政府は民間の仕事であると見てる様です。
つまり政府に国際的な思考がない、しかし国際人育成の看板を上げてるのは何処か狂ってます。

国際的社会というのはあるかもしれません。日本は国際的な社会でしょうか?答えは新聞を見て分ります。
「マタハラ」というような肝っ玉が小さく寛容性がない考えから起きている言葉、他の例は「天下り」
「女性が輝く社会」など国際社会にない言葉、そのような言葉が新聞に見えなくなったら国際的社会だと思えます。

要するに日本の政治組織が一番国際性を欠いているので、日本が国際的社会に成るのは遠い未来でしかない、
現在は「国際的な社会になる必要はない」という意見も多いでしょうし、それが世界から隔離されてる現状を維持し、
同時に日本の頭打ちでもあり、未来世代に是正を期待するしか解決策がなさそうです。

そこで「国際人とは何か」に戻ります。
数回以上繰り返したように、国際人とは曖昧で存在しえない、唯の「装飾言語」でしかありません。
勿論これは偏見に満ちた私見なので「そうではなく国際人になるのは必要だ」と仰る方々もいらっしゃるでしょうが、
そのような方々には「国際人とは何か」の定義をお願い致します。

些細で考える・話す価値さえない事柄かもしれませんが、つまらない言葉のシリーズを今回で終えることにします。
この国際人という言葉は誰がいつ始めたのでしょうか?明治時代の文献などに見たことがありません。
中味がない空っぽの言葉をどうして政府や教育界が頻繁に使ってるのか、それが神経を逆撫でしてます。
 

北陸旅行2(能登半島七尾)

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2015年12月 4日(金)20時09分35秒
  五箇山・白川郷は数日前に降った雪が根雪となって残っていて、噂通りの寒い所でした。今回の2番目の訪問地七尾は寒さに関する予備知識を持たずに訪れました。
ここは、雪こそ降っていませんでしたが、五箇山・白川郷に匹敵するぐらい寒い所でした。

能登半島七尾の石動山系標高300mの頂に築かれた七尾城は、能登の守護畠山氏が16世紀前半(戦国時代)に築いた山城です。
畠山氏は清和源氏の流れをくむ足利氏の名門家系で、14世紀後半には、斯波氏・細川氏と共に室町幕府の三管領の一つとしての地位を築きました。
七尾城は1577年には上杉謙信の攻撃によって落城。169年にわたる畠山氏の領国支配は終わりました。
落城後の七尾城は、一時上杉方が入り、その後、1581年に織田信長から能登一国を与えられた前田利家が入城します。
現在は石垣などを残すのみの城跡となっています。(一部、国指定遺跡七尾城跡のパンフレットから引用)

山麓の七尾城資料館の際には高橋掬太郎の「古城」の歌碑がありました。
「古城」は三橋美智也が歌って有名になりましたね。
七尾城がモデルになっているとは知りませんでした。。
また、安土桃山から江戸初期にかけて活躍し、同時代の狩野永徳と並び称される長谷川等伯の出身地でもあり、山麓に出生地の石碑が立っていました。

(画像)
上段 七尾城跡
中段 七尾城跡からの眺め
下段 古城の歌碑
 

国際人とは?#6

 投稿者:風鈴  投稿日:2015年12月 4日(金)13時26分19秒
  前回までに国際人という言葉を使っている人々の意見を見直してみます。

国際人とは?
#1 長年の経歴がある外務省の外交官の定義は
    A 日本文明を知る、B 外国人・相手を理解する、C 語学力を身につける、でした。
  日本文明を知る、といっても「何を理解するのか」分からない、これ等に何も目新しい事柄は何もありません。

#2 アメリカ留学中の人が定義を試みましたが、範囲を広げすぎ朦朧となり自分でも分からなくなったので無視。

#3 尊重できる人で国際感覚のある人-国際感覚とは知識でしかないので、この回答は疑問あり。
  国際人育成支援会代表は、外国人・輸出製品と関連してる人皆が国際人とかで何も特別な条件はない。

#4 国連職員から定義すると、英語が使えてアメリカ・イギリスで修士・博士号を得た人。
  では外国で学士を得て外国相手の仕事していると国際人なのか?そのような定義は狭義すぎて馬鹿らしい。

どうも満足出来る定義がないので、この「国際人」という言葉自体が何か考えました。
この言葉は50年前には今のように頻繁に使われていたでしょうか?そうでないように思えます。

素人の勝手な頼りない推測に過ぎませんが、1970年代から世界中の貿易量が増え、日本の外国取引も増えました。
1980~1990年代には日本の労働賃金がヨーロッパ並みとなり、日本で生産するのは安くなくなったので、
東南アジアに工場を移す企業も増えてきました。ところが海外へ行き言語・習慣などに障害なく働ける人が少ない、
そこで「国際人」という言葉が浮上し、過去10年以上頻繁に使われるようになったように思えます。

つまり国際人育成・養成とは「海外で有効に働ける人を育成する」の意味で、それなら「海外労働者育成」又は
「海外勤労者育成」と呼ぶべきでしょう。
学歴・職種・経歴に関係なく「海外で有効に勤務・労働できる人を育成する」方が明確で、「国際人」とか曖昧な
飾り言葉を捨てるべきです。

国際人の定義を再び取り出すと「国際的に活躍している人」「世界的に有名な人」「世界に通用する人」とかで
何が基準だかさっぱり分からない、そのような表現を捨て具体性がある言葉にするのが第一です。
「国際人育成」を削除し「海外勤務・労働者育成」となると具体案が出て来る、それについては次回にしましょう。