朝刊のユーモア

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年11月 5日(土)05時45分10秒
  11月4日の朝刊。
①三日とは戦争放棄した日です。
②明治節上に被せた公布の日
 

誇大広告はもうやめよ・

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年11月 4日(金)08時24分18秒
  11月4日の朝日新聞社説からの引用。日本銀行が物価上昇目標の達成時期のみとうしをまた先送りした。2013年春には「2年で2%」と宣言していたが、「18年度ごろ」になるという。後ずれは、もう5回目だ。、(中略)どのように言い訳をしても3年前の宣言が「誇大広告」だったことは否定できない。謙虚に反省しなければ、中央銀行の信用は失われる一方だ。(中略)アベノミックスが掲げた金融緩和と機動的な財政、成長戦略は、それ自体経済政策の標準的なメニューである。成果を虚心に反省しながら工夫を重ねていくべきものだ、にもかかわらず政権は改善点ばかり強調して、「アベノミックスの加速を」と繰り返す。今こそ、実行可能な政策を議論し、当たり前の姿にたち戻るべきだ。  

朝刊の川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年11月 4日(金)06時30分33秒
  ①冗談じゃないからクビにならないか   「失言」とは何ぞや?
②日銀にタオルを投げる人も無く   「いけしゃあしゃああと5度」
 

唐津くんち

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年11月 4日(金)06時22分41秒
  昨夜23時45分から約1時間、新日本風土記選の放映を見た。老人には時間が遅く眠気と闘いだった。でも面白かった、  

明治節

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年11月 3日(木)21時02分30秒
  11月3日は明治天皇の誕生日で,祝日でした。
決めたのは明治憲法ではないようですね。
参考にしてください。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%8E%E6%B2%BB%E7%AF%80
 

11月3日

 投稿者:トト  投稿日:2016年11月 3日(木)19時08分22秒
  今日は祝日、文化の日だそうです。

今まで、歴史的になんか高邁な「文化」由来の理由がある日なんだろう、澄み切った秋空であるし文化の日にふさわしい・・・といい加減に考えて居たのですが、先程、やや疑問に思い、検索してみると、まず第一は、新憲法公布の日らしい、そこで新憲法が大事にする「平和と自由、文化を愛する」ということになったようです。じゃあなぜ憲法の日としないのか、というと憲法は5月に発効したので5月を憲法の日とした、というのです。

また、11月3日は、明治天皇の誕生日でもあったらしい、だからきっと明治憲法下では祝日だったんでしょうねえ。

なんか、いろいろ謂われがあるようです。

然しまあ、文化を愛でるには平和と自由があることが必須ではあるし、そんなこんなで、文化を一緒に祝うということになったんだろうと思います。

いずれにしても祝日でのんびりできるのはいいことです。
 

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年11月 3日(木)08時49分44秒
  東京の友人たちと明日から福岡・佐賀を旅行します。
小春日和が続きそうで天気は良さそうです。
幸運にも唐津くんちと佐賀バルーンフェスタが見られそうで楽しみです。
九州は15年ぶりですか。
 

論語

 投稿者:トト  投稿日:2016年11月 3日(木)07時28分57秒
  孔子の経歴について、講師の平岡様から今回初めて知りました。孔子は、最初下級役人からはたらき始め、ついには大臣級に出世したものの職を追われ塾を開いて教育者となった人であるとか、孔子といえば何と無く雲の上の人、という印象でしたが、そうでもないようです。

論語自体も宇宙の深淵を教えるといったものでなく、日常の身の処し方、生活の基本原則などなどを教えるもののようでした。

素読というのだそうですが、みんなで声をそろえて大声で唱和する、なかなかいいものでした。
参加者は、男性は年配者が多かったのですが、女性も多くいて、しかも女性は若い人が多いのです。中には、和服でしかも髪を結いあげた粋な女性もいて、びっくりしました。
 

論語

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年11月 3日(木)06時34分4秒
  論語についての話題が盛り上がっています。私が居住する柏には二松大学の付属高校があり、その学校の先生方が「市民大学」みたいなものを主催して戴いて、「論語」や「十八史略」の講義があり、3~4年前までは出席していました。大きく声を出して音読するのが気持ちよく熱心に通ったものです。
印象にある論語の言葉は次のような言葉です。
「三人行けば必ず我が師あり。その善なるものを択んで、之に従い、その不善なる者は之を改む。」である。意味は「3人同行すればその中に必ず自分の先生がいる。善い人を選んでそれを見習い、善くない人をみては自分を改める」
安岡定子さま(正篤の次男の長女)も二松大学を卒業されているそうです。当時のニ松学舎の学長石川忠久氏も前掲「市民大学」の講師をなさった。
 

朝刊の川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年11月 3日(木)05時54分58秒
  ①失言とお詫びの連鎖確信犯 「山本農水相が惑わすTPP」
②競技場新設したら勝てますか、?「ふと」
 

姿勢

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年11月 2日(水)21時26分28秒
  私は腹はあまり出ていないんですが、猫背で姿勢が悪いです。
いま朝日新聞に100年前の漱石の「吾輩は猫である」が連載中です。
この猫は威張っていますが、「吾輩は猫背である」といって威張るわけにはいかないし、たとえ威張ってみたとしても笑われるのが落ちです。
そこで、猫背を治そうと、いま、「猫背は治る!」という本を読んでいます。
はたして、治りますやら。
 

お孫さん、

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年11月 2日(水)21時01分2秒
  安岡定子氏の事のようですね。  

「論語の勉強」

 投稿者:トト  投稿日:2016年11月 2日(水)17時33分52秒
  昭和天皇の終戦の詔勅に筆を入れたばかりか、歴代の宰相の師として高名な陽明学者の安岡正篤師のお孫さんが論語の講義をされる、というのでお誘いを受け、今日参加しました。

このような、いかにも高邁な、冷徹な学者から、論語の講義を賜る、場所は学士会館と聞いて、いささかげんなりしつつ拝聴に赴いたところ、これが全く違って、講師は偉い学者のお孫さんであっても、きゃぴきゃぴしたギャルが50代になったという印象の女性なのです。

色んな興味深い論語の言葉を教わったのですが、「姿勢を正しくして、自分自身で考えよ」というのが最も心に残りました。

姿勢を正しく、まさにその通りです。
最近太ってきてなんとなく反り返る場面が多くなりました。腹が膨れているのです。甥に言わせると、腹筋の問題だそうで、甥からも姿勢を正しくといわれたばかりです。



 

アベノミックスの破綻

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年11月 2日(水)08時05分38秒
  黒田日銀総裁のバズーカ砲が不発に終わり、異次元緩和が所期の成果を上げてないことが判然とした。日本の景気の低迷が続くことが予想される。年金も切り下げとなるようだ。  

朝刊の川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年11月 2日(水)05時53分58秒
  ①本当は野望としたい塾の名を。「希望に3000人」
②韓ドラのような朴氏の変遷史 「父母の非業の死に始まり」
 

表紙の写真

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年11月 2日(水)05時26分20秒
  多摩動物園のキリンなどの写真に変わりましたね。たまたま昨日、bsプレミアムで、ハワードホークス監督ジョンウェインの「ハタリ」をやっていて、キリンを捕獲するシーンがありました。
映画そのものは娯楽の要素もあり、その上割りと真面目な大人の恋愛を描いたものでした。
 

表紙の写真

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年11月 1日(火)22時48分12秒
  花の写真から一転して動物園の写真ですか。
タローさんは動物園が好きだったですかねぇ。
構図がとても面白いです。
和歌山に写真が好きな友人がいるけど、彼もこれを見て気にいると思う。
 

作品集掲載

 投稿者:ひまじん  投稿日:2016年11月 1日(火)22時29分45秒
  Steve Todaさんの“California as I saw ”「カリフォルニア見たまま(14)」を作品集のエッセイのジャンルに
掲載させていただきました。

     謝々。

 

カリフォルニア見たまま(14)

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年11月 1日(火)14時05分1秒
  アメリカの医療保険については、オバマ大統領の皆保険の試みで興味がありましたので、スティーブさんの投稿を興味を持って拝見しました。
以下、スティーブさんの投稿を引用しながら思いつくまま書いてみます。

「65歳以上になるとメデイケアーという国の保険を使うことが出来ます。しかし、それ以外はここでの医療は民間の保険を使うことになります。 そして、その民間保険は保険料がかなり高く、その結果保険を買うことの出来ない人がいて、国民皆保険にはなっていません。今でも16%ほどの国民が保険のない状態です」
「保険を持っていない16%の人はどうするか、病院はそういう人も治療します。  そして、その療養費は結局我々保険を買っている残りの人々から分散して支払われています」「ここでの医療は費用が余りに高額になり、その原因の一つは命にかかわることであるために新しい医療機器や薬の開発に金に糸目をつけない傾向にあること。 もう一つの原因は医療費の支払いは保険会社によって行われるので患者一人ひとりはどの位の費用がかかっているのかを実感していないことにもあると思います」

ーー日本は国民皆保険です。
サラリーマンの場合は会社と従業員が折半して保険料を納めていると思います。
アメリカの場合16%もの人が保険に入っていないことに驚かされます。しかも、その費用を保険加入者が支払っているということですね。
日本は皆保険ですが、ごく少数の人は未加入者だと思います。その人達の費用はつまるところ国が払っていることになっているのでしょうか?勉強不足で分かりません。
医療費負担が膨大になっていることは日本も同じです。
少しでも医療費負担を減らすため、地方自治体(国)では医薬品をジェネリックにするよう勧めています。
これとよく似た話でアメリカでは火災が発生した時に備えて民間の保険会社と契約を結んでいるようですね。民間の保険会社と契約をしていない家で火災が発生した時は、医療費と同じ理屈であれば、やはり、消防車が火は消すんでしょうね?ーー

「お産で家内が入院した時の最後の夜は病室で二人のためにキャンドルライト・デイナーを用意してくれました」

ーーほのぼのとして心が和む話題ですーー
 

スティーブさんへ

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年11月 1日(火)12時57分6秒
  スティーブさん、質問に答えていただき有難うございました。
マナーについては日本とひどく違っていることはなさそうです。
③のエレベーターに関しては、最近よく見かけるようになったので、アメリカに行った人たちが広めたのかもしれません。
アメリカの真似をしている点では先日のハロウインのお祭り騒ぎです。
これは最近の現象ですね。
 

医療保険

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年11月 1日(火)11時59分49秒
  オバマ大統領やミシェル夫人が医療保険の普及を声高く主張していたことが「カルフォルニア見たまま14」を読んで少し理解できました。  

アメリカの夢

 投稿者:トト  投稿日:2016年11月 1日(火)11時08分45秒
  アメリカでは医師になるのに12年、最短で30歳の時、びっくりします。日本では最短が6年、かってあったインターン制度が廃止になり、このようになったと聞いています。

それにしても、戸田様のお嬢様は医師に、息子さんは、バークレイ校をでられたとか、まさにアメリカンドリームの実現です。

多くの人間が今も国境を越えてアメリカを目指す、アメリカには色々な問題があるようですが、しかしそれを上回る素晴しい世界があるようにも感じます。

我々の若いころ、スコット・マッケンジーの花のサンフランシスコ、という歌がありました。サンフランシスコでは人々は花に囲まれている、といったたぐいの歌だったように記憶していますが、今でもそうでしょうか、青いすみ切った空の下、夢の生活があるというような雰囲気でした。


 

霜月

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年11月 1日(火)08時22分30秒
  今日から11月押し詰まって来たようです、今月はやや多く行事が予定されしていますので確実に
こなして行くつもりです。
 

California as I saw 15を読んで

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年11月 1日(火)08時17分50秒
  医療制度について考えることは私には無理なので、日本との違いがあることを知ることだけで,
一杯です。
 

California as I saw

 投稿者:Steve Todaメール  投稿日:2016年11月 1日(火)07時15分9秒
  関ヒマさんへ

カリフォルニア見たままへの質問の返事です。

1)食事中にしゃべるのは映画やテレビドラマでやっているように全く問題ありません。むしろ、おしゃべりをするためにレストランに行くし家に沢山の人が集まって食事をします。 食べ物を口に入れるときピチャピチャとかむしゃむしゃとかズルズルとか音を出すのがダメです。 下品だと思われるようです。

2)唾をはくのは絶対にダメです。 誰もしません。 ちなみに立ちションも禁止で見つかれば罰されます。

3)エレベーターを降りるときに全員が済むまでドアを手で押さえるのはよく見かけます。 又、ドアが閉まり始めたときに誰かが走って来るのが見えたらやはり中にいる人がオープンボタンを押して閉まらないようにします。 これらは全く日本と同じです。
 

カルフォルニア見たまま14を読んで

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年11月 1日(火)06時59分5秒
  外出の予定なので詳細に読んで検討した訳ではありませんが、日本との違いに驚愕し、改めて考えさせられました。医療費は保険会社が支払うこと、したがって個人にはいくら費用が要したか不明であるということです。日本と異なりますね。どのような事になるのか、予想されるのか、得失はどうなのか考えてみたいと思います。  

California as I saw

 投稿者:Steve Todaメール  投稿日:2016年11月 1日(火)06時43分48秒
  しばらく旅行中でしたので休んでいましたが、旅行から戻りましたので再開します。

カリフォルニア見たまま(14)
次にこの国で日本とは非常に異なる医療・病院システムについて書いてみましょう。

ここでの病院・医療システムは日本のものとは異なり、大変複雑なものであり、かつどんどん変化していて紹介するのが難しいものです。 ですから、ここでは私が見聞きした範囲での医療システムや病院の実体を報告してみます。

病院の種類としては 国の経営になるものとしてベテランズ・ホスピタルと呼ばれる退役軍人の為の病院があります。 あとは市立や郡の病院ですから公立とでも呼ぶのでしょうか ノン・プロフィットと呼ばれている非営利の病院が大部分です。そして営利目的の病院で保険会社が経営するものや大学の医学部が経営する大学病院もあります。

私が驚いたのは ここで手術を受けたとき執刀医は病院に勤務している医者ではなく、外から外科医がやってきて手術をしました。 病院は建物、諸設備、看護婦、事務処理等をを提供するだけです。 むろん、しょっちゅう手術をしていますから、看護師とか麻酔医とか専門医とはチームを作っており、執刀医は病院の中にいることは多いのですが、病院に勤務してはいないのです。 手術後に請求書がきて、病院代、医者代、投与された薬品代とかに分かれていてびっくりしました。

このような病院ばかりではなく、保険会社経営の病院や大学病院では内科、外科、産婦人科さらに他の専門医や薬剤部も含めたすべてを揃えて病院内ですべての医療を行う所も出てきています。

それから、ここで医者になるには普通の4年生大学を出てからさらに4年の医科大学を出てさらにそれからさらに4年のインターン実習を受けてやっと一人前の医者になります。 即ち、高校を出てから12年経たないと一人前の医者にはなれません。

人々の健康管理はプライマリー・フィジシャンと呼ばれる内科医によって行われます。 日本で言うかかりつけの医者です。 その医者は我々患者が近所のクリニック、即ち診療所の中の医者を選んで決めます。 要するに自分でかかりつけ医者を探してそこへ定期的に顔を出し、色々の定期検査をしたり体調が悪くなったときにそこへでかけていきます。そして検査の結果手術が必要ということが判明すればその医者が外科医を紹介して入院となります。

そして、この国の医療に関して重大な部分を占めているのが保険会社です。 65歳以上になるとメデイケアーという国の保険を使うことが出来ます。しかし、それ以外はここでの医療は民間の保険を使うことになります。 そして、その民間保険は保険料がかなり高く、その結果保険を買うことの出来ない人がいて、国民皆保険にはなっていません。  昨年からオバマ大統領が新しい保険を出して皆保険にしようと試みていますが、色々問題があり、どんどん広がってはおらず、今でも16%ほどの国民が保険のない状態です。 前から言われていたことですが世界一の経済大国として恥ずかしいことだと私は思います。

こうなった理由は複雑で分かりにくいのですが、私が感じたのはその民間保険会社が沢山あり、業界全体が強大になり国家レベルでの健康保険を作るのを阻止してきたことが一つの原因ではないかと思っています。 健康保険の総額は物凄い数字になりますので国の政策を左右する程になり、実際に大統領ですら国レベルの保険を作ることに成功はしていないののが実状ではないかと思います。

こう書くとこの国では病気になったら大変なことになると思われるかもしれませんが、私自身に関しては問題はありませんでした。 ほとんどの国民に関して私と同じだと思いますが、公の機関とか一定規模の民間企業で働く人は雇用主が従業員の為に健康保険の契約をしており、保険金の半分もしくはそれ以上を補助してくれて、その民間保険会社の医療保険を使用します。 毎月100ドル程の保険料を支払い、治療を受けたときは20%程の負担で済みます。これは日本の医療でも行われていることのようですが。 さらに、手術を受けたら100%保険が払ってくれます。

保険を持っていない16%の人はどうするか、病院はそういう人も治療します。  そして、その療養費は結局我々保険を買っている残りの人々から分散して支払われています。

よく聞かれることですが、アメリカで病院に行ったら言葉でこまるでしょうと。 確かに、医学用語はラテン語が語源のものも多く我々には病気や薬の名前の英語が難しく、病状を伝えるにもどんなに痛いのか、どう表現するか最初は難しいことがありましたがだんだん分かるようになりました。 ここでは移民が多いので医者も例えば痛みの度合いは数字で1から10でいえばどれ?と聞いてくれます。 それと、娘が医者になりましたので専門用語で分からないものは聞いて色々勉強になりました。

私の入院経験としては悪性ポリープが見つかったので、大腸の一部を切り取って繋ぐ手術を受けたことがあります。その時は入退院を3回繰り返し延べ29日も入院しましたが完治しました。(幸い癌ではありませんでした)

何人もの看護師が入れ替わり立ち代わりやってきて、体温を測ったり、点滴をチェックしたり、何か欲しいものはないかとか聞いてくれます。 時々は栄養士のドクターがやってきて食べ物は美味しいかちゃんと食べられるかとかも聞いてくれたりもしました。 別の看護師が毎日何か欲しいものはないかと聞くので寝たまま頭をシャンプーできないかと言ったら、OK といって頭の下におくプラステイックの器とお湯とシャンプーを持ってきて寝たままでさっさと洗ってくれました。

部屋は二人部屋でテレビが見れて、電話もベッドのそばにありました。 ナースコールのボタンもあります。

大手術だったのに痛みはそれ程でもなかったのは幸いでした。いやだったのは、注射を何十本も打たれて恐怖症の様になったことと食事のまずいこと。 ひとつには抗生物質を投与されているので食べ物の味が狂っていて、その上病人食でこちらの料理に塩味がついていないものなので食べられたものではありませんでした。 あとで聞いたら日本人は家で料理を作ってもらって持ち込むとか。

子供が産まれた時は二回共出産に立ち会いました。日本でも今はそうなっているようですが、30年前はそうではなかったと思います。 なかには立ち会った父親が卒倒することがあると聞いていて看護師がたびたび 大丈夫かと聞いてくれましたが私は大丈夫でした。 二回目の息子のときはすっかり慣れてドクターが母子の心臓の波形を写すスクリーンを動かしてくれというのではいはいと手伝いをしたくらいです。

お産準備の為のクラスがあり、二人で何回か出席しました。 出産の場面とか色んな説明や注意事項などをビデオで見せてくれます。 注意事項のなかには破水した場合に備えて車のシートに古いシャワーカーテン(ビニール)を敷いて妊婦を病院に連れていくようにとか、父親用にサンドイッチと飲み物を持っていくようにと言われて不思議な話しだなあと思ったものですが、サンドイッチは確かに必要なものでした。 というのが入院したのは夜中でしたが産まれたのは翌日でその間キャフェテリアも閉まり、食べ物は何も病院内にはありません。別室で夜中にサンドイッチを食べました。

そして お産で家内が入院した時の最後の夜は病室で二人のためにキャンドルライト・デイナーを用意してくれました。 それも一輪の薔薇とワインがついている粋なデイナーでした。


ここでの医療は費用が余りに高額になり、その原因の一つは命にかかわることであるために新しい医療機器や薬の開発に金に糸目をつけない傾向にあること。 もう一つの原因は医療費の支払いは保険会社によって行われるので患者一人ひとりはどの位の費用がかかっているのかを実感していないことにもあると思います。 知り合いで臓器移植を受けた人がいますが億単位の治療費がかかったと言っていました。 ただし、その支払いは保険会社がしたのであって高いなあとは言っても自分が払った訳ではないのです。 このため、最近は医療費の高騰を出来るだけ回避すべく努力をしているのも事実です。

例えば、ここでは入院日数を出来るだけ短くするようにしており、通常分娩では一晩入院するのが標準で長く入院はしません。 それから、種々の検査も出来るだけ減らすように努力しています。

医療の技術レベルは非常に高く、知り合いの奥さんでクモ膜下出血で心肺停止になったのが、スタンフォードの大学病院で手術に成功して、今はすっかり回復して元気にしている人がいます。

つづく

 

朝刊の川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年11月 1日(火)05時27分49秒
  ①差がつくお調整役のFBI「メール再燃」
②恒例の大統領の捕物帳「韓国青瓦台窮地」
③貰います常識人ですボブ・ディラン「誰も夢にも思わないだろうと、と。」
 

トト様と関ヒマ様の投稿を読んで、

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年10月31日(月)13時22分42秒
  私は activity daily life においては変わりはないと思っていましたが、家人、娘達はやや違う考えを持っているようであり、私も加齢による影響を自覚させられる事が多くなったことをここにきて思っています。まず立ち居の時バランスが悪くなりました。手にカップなどをもっているときはなおさらです。それによって転倒したことは未だありませんが。用心の上に用心をしていきたいと思っています。急に振り向くこともスムーズにできないようです。ゆっくりと老いと仲良くしながら行くつもりです、  

トト様の投稿

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年10月31日(月)08時56分24秒
  「この二人はとてもしっかりしていて、風呂は毎日入り、風呂では身体を洗い、身体のみならず毎日頭も洗う、下着も毎日変えているが、そのうちの一人は、前日の夜着替えた上のシャツは、朝になると、寝汗を書いたかもしれないので着替えるというのです。勿論歯磨きは毎食後きちんと行うそうで、まさに紳士の見本のような人たちで、こんな人びとも世のなかにいるのですねえ、驚きです」
この通りのこと(ただし、歯磨きは就寝前)を私はしています。皆さんそうしているものと思っていました。

母親が施設にお世話になっているので、施設の様子が少しわかるようになりましたが、お風呂は椅子に座ったまま(歩けない人)入れるようになっているようです。
 

朝刊の短歌

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年10月31日(月)05時28分33秒
  ①申請と検問うけて許可10分彼岸の墓参りも5年の浪江。(昭和45年観光で浪江に行った事がある。)
②地震にも噴火にも負けぬとイチコ植う阿蘇のハウスに希望ともる。゙
 

朝刊の俳句

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年10月31日(月)05時19分8秒
  ①しんしんと雪森森と心かな
②星一つ失ふ宇宙流れ星
 

トト様の投稿

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年10月31日(月)05時10分0秒
  久方の投稿ですね、御元気でなによりです。内容について感想ですが、
私は,毎日歯を磨き,入浴する,のは普通だと思ってます。あまり意識したことはありませんが。
 

「風呂、着替え、身体洗いについて」

 投稿者:トト  投稿日:2016年10月30日(日)21時32分32秒
  私は、週に二回通っている企業があります。其処には同僚が二人いて、時々顔を合わせます。

この二人はとてもしっかりしていて、風呂は毎日入り、風呂では身体を洗い、身体のみならず毎日頭も洗う、下着も毎日変えているが、そのうちの一人は、前日の夜着替えた上のシャツは、朝になると、寝汗を書いたかもしれないので着替えるというのです。

勿論歯磨きは毎食後きちんと行うそうで、まさに紳士の見本のような人たちで、こんな人びとも世のなかにいるのですねえ、驚きです。

驚いてばかりはいられないので、私も大いに反省し、ここ数日毎日風呂に入り、歯も磨いています。

そこで気づいたのですが、家内も娘も、何んと毎日風呂に入っているのです。
家内はあなたこそ異常なのよ、という事でした。

しかしなんですねえ、自動体洗い機、みたいなものが出現しませんかねえ。
洗濯機みたいに、水が洗剤とともにグルグル回り、身体が自動的に洗われるというもので、比較的簡単なような気がします。

そういえば、私が良くいく美容室には、自動頭洗い機というのが有って、洗ってくれます。水流が自動的に強さが変わって、まるで頭皮がマッサージを受けているようでなかなか快適です。しかし、どうもそれだけでは十分でないのか、手洗いもしてくれます。

こんなものが体の方にもあるといいですねえ。あるいは、介護施設にはもうあるかも知れません。
 

別の説明

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年10月30日(日)16時33分38秒
  「鼎の軽重を問う」井波律子著「中国名言集」によると以下の説明がある。
楚の荘王はやがて実力を発揮し、東周の首都洛邑まで攻め寄せた。このとき荘王が東周の使者を脅し、天子の象徴たる九つの鼎の大小軽重を聞くと、使者は「周の徳衰えたりと雖も、天命未だ改まらず。鼎の軽重未だ問うべからず也。」とつっぱねた。この故事から生まれた成語である。高位の人物の実力を疑い、追い落そうとする場合によく用いられる。(史記楚世家)

 

北方領土

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年10月30日(日)07時34分8秒
  鈴木宗男氏の提案は現実的だと思うが解決案となるかどうかは私には疑問です。国際条約の履行を前面に押し出し4島返還を日本がもとめるなら、何時まで経ったても解決しないであろう。私的には「国後」「択捉」が今更返還されても日本にはお荷物になるばかりと思う。漁業の専管水域は増えるだろうが。
島の帰属とかの領土問題は、最も最近でも既決された例は旧ソ連と中共との「ダマンスキー島」の分割であろう。このときは幾何学的に半分ずつにした。もう50年近く前のことだ。事程左様に困難な問題だ。
 

古代中国

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年10月30日(日)06時59分29秒
  宮城谷昌光氏の「湖底の城 呉越春秋」第7巻が発売されました。
久しぶりの宮城谷作品です。
 

鼎の軽重を問う、

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年10月30日(日)05時15分36秒
  出典、春秋左氏伝。
「権威があるといわれている人の実力を疑うたとえ。」鼎(カナエ) は古代中国で食べ物を煮るのに用いた銅器。ふつうは二つの手と三本の足がついている。夏の兎王が九鼎を作り、宝として、王位や権威の印と された。楚の荘王が天下を取ろうとする野心から九鼎の大小・軽重を尋ねたという故事による。「故事ことわざ辞典」旺文社による。
 

北方領土

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年10月29日(土)17時31分38秒
  (時事通信から引用)
ロシア外交に詳しい鈴木宗男元北海道・沖縄開発庁長官は時事通信のインタビューに応じ、北方領土交渉について、歯舞群島と色丹島の返還に加え、国後島の共同統治などで合意する「2島プラスアルファ」の解決策が現実的だとの考えを明らかにした。
鈴木氏はプーチン政権要人らとパイプがあり、安倍晋三首相と北方領土問題をめぐり意見交換を重ねている。
平和条約締結後の歯舞、色丹2島の引き渡しを明記した1956年の日ソ共同宣言について、鈴木氏は「プーチン大統領も認めている。ここがスタートラインだ」と指摘。その上で「何がプラスアルファで出てくるかで判断すべきだ」と述べ、国後島の共同統治のほか、同島への経済特区導入や元島民の自由往来、周辺海域の漁業権獲得などをロシア側が受け入れれば、平和条約締結に踏み切るべきだと主張した。
鈴木氏は、国後、択捉両島について「その2島を返せ、と声高に唱えることは現実的ではない」との認識を表明。「ロシアの世論調査で8割が(北方領土を)返す必要がないと言っている。全部返すなら、プーチン氏は大変なリスクを負う」と語った。

北方領土問題については、4島一括返還論が根強いいが、鈴木氏の上記の考え方や麻生副総理の北方4島面積1/2論などもある。
鈴木氏の考え方はより現実に即したものように思える。
安倍さんがこの問題を解決したら、歴史に名を残す総理になると思うけど。
 

大学での性暴力

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年10月29日(土)11時13分40秒
  朝日新聞今朝の「私の視点」からの引用です。
「(東大や慶応大学での強制猥褻事件の報道がなされていると指摘した上で)共通するのは若い男子学生が抱く歪んだ女性観と浅はかな行動。さらに大学側に問題に取り組む強い姿勢が見えないことが気になる。その一因は大学組織が極めて男性優位の社会だからだろう。(中略)ドイツでは最近言葉で性行為を拒否したという証拠さえあれば、強要した側は罪に問われる。という法律が国会を通過したばかりだ。ドイツでは「強姦」は力ずくの性行為だけに限らないものとなった。
(中略)世界から多様な出自の学生が集うキャンパスでは、「若気の至り」と加害者を大目みるような文化はもはや通用しない。(後略)
林香里東大教授、より。
 

朝刊の川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年10月29日(土)05時53分16秒
  ①1枚の舌ではこの世生きられぬ。「誰しも」
②師の影踏んでもいいからまず逃げろ。「津波のつらい教訓」
③何の日か知らずに騒ぐハローウィーン「誰か教えて」
 

唐津

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年10月28日(金)13時23分53秒
  2012年12月21日に放映されたものかも知れません。私は期待して視ます、お知らせどうもありがとうございます。感謝感謝

http://www.nhk.or.jp/fudoki/121221broadcast1.html
 

情報提供

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年10月28日(金)12時08分31秒
  11月3日(木)PM11:45~
NHKBSで新日本風土記「唐津」が放映されます。
再放送かもしれません。
 

朝刊の川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年10月28日(金)05時56分11秒
  ①大口から順に集金いたします。「公式実務訪問賓客の比大統領」
②大麻の麻何と言おうと麻薬の麻・「逮捕」
 

朝刊の川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年10月27日(木)05時21分9秒
  ①言葉から推測できぬ腹の中。「比大統領来日」
②腐っても鯛なら言うな、「記憶にない」「石原元東京都知事
 

経済

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年10月27日(木)05時11分48秒
  経済についてズブの素人の私が理解していることは安倍首相のいう「デフレからの脱却」は実現はしてないし、黒田総裁の目標としていた、物価上昇率2%という数値目標は取り下げたということだと思う。経済の指標というものは市場を相手にしているのが殆どであり、心理学的要素も強く影響している、安倍さんが旗をふっただけではてもなかなか動いてていかないということの事実であり、また政府は社会福祉政策の切り下げもを政策の重要課題として実行しようとしているということです。、  

黄色い花たち

 投稿者:ひまじん  投稿日:2016年10月26日(水)18時16分28秒
  黄色い花たちはどれも可憐ですね。

ウインターコスモスとツワブキは去年もお目にかかりましたが、ユリオプスデイジーは初めてです。

 

時間稼ぎの資本主義

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年10月26日(水)17時55分11秒
  政府・日銀は2%のインフレ目標を掲げているがなかなか実現できないでいる。
果たして現代のインフレが万民の救世主となり得るのだろうか。
いま読んでいる下記の著書に現在のインフレについて触れてあったので少し引用します。
ヴォルフガング・シュトレーク著(鈴木直訳)みすず書房
時間稼ぎの資本主義(いつまで危機を先送りできるか)

1970年代とは異なり、今日のインフレは労働市場によってではなく、中央銀行および中央銀行による債権者救済の努力によって作り出される。債務者の救済は債権者救済のために行われる。
したがってこのインフレは当時ほど簡単には抑え込めないだろう。しかもそれを抑え込むときにもっとも被害を受けるのは、もはや貨幣資産の所有者たちではない。
今日のように資本移動の障壁が取り除かれた世界では、彼らは当時よりずっと容易に、一つの通貨から別の通貨へと乗り換えることができるからだ。
最大の被害者となるのは、当時よりはるかに数が増えた年金生活者であり、社会保障受給者たちだ。
また同様に被害を受けるのは、1970年代とは異なり、労働組合という代理人をもはやもっていない被雇用者たちだろう。
当時はまだ労働組合がインフレと歩調を合わせた労働賃金の確保交渉が出来た。賃上げさえ伴えば、インフレは大衆民主主義的な平和構築手段となる可能性がある。
しかし賃上げがなければ、今日のインフレは、当時よりはるかに早くこの手段を使い果たしてしまうだろう。
そうなればインフレはむしろ逆に不満と政治的不安定化をもたらす。
そのリスクは限りなく大きい。

 

黄色い花たち

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年10月26日(水)15時42分58秒
  画像上 ユリオプスデイジー
画像中 ウインターコスモス
画像下 ツワブキ
 

折々の言葉

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年10月26日(水)06時23分23秒
  10月25日の朝日の朝刊より。
The pen is mighter than the sword.
「ペンは見より強し」ブルワー・リットン「英国」の言葉。但し「偉大なる人物の統治下では」この条件がつく。つまりいかなる抵抗勢力といえども等r値者統治者の令状1本で潰せると言う意味だった。その意味が反転して、権力に掘しない言論精神を謳うことばになった。その意味が元に戻っていないか。この自己検証に絶えてこそのジャーナリズムである。、