「今日の会話」

 投稿者:トト  投稿日:2016年12月13日(火)10時24分46秒
  私・・・・・「エアコンは常に26度に自動設定されていて、少し寒い。そこで28度になるようにその都度設定しなおしているが、最近の家電は、エコの観点から、こうなっているのだろうねえ。すごいねえ。」

家内・・・・「あら、電気代がもったいないから、私が26度にいつもしているのよ」
 

朝刊の川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月13日(火)06時31分33秒
  1、隣見て我が振り直せまつりごと 「朴大統領弾劾可決」

2.重要な法案笊にてんこ盛り 「今国会で通しちゃうとか」
 

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月12日(月)17時55分25秒
  ことわざの「羹」は野菜や魚肉を入れた熱いスープの事だそうです。
http://kotowaza-allgともuide.com/a/atsumononikorite.html
羊羹とも意外な関連があります。以下を参考にしてください。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8A%E7%BE%B9
 

冷え込み

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年12月12日(月)12時52分21秒
  今朝は冷えましたね。
「羹」で「羊羹」を思い出しました。
野菜は体を冷やす野菜と暖かくする野菜がありますね。
胡瓜などは体を冷やすので冬には不向きです。
生姜などは身体が温まりますね。
 

冷え込み

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月12日(月)06時43分15秒
  今朝は新聞休刊日、今朝は冷え込んだ。
中国名言集より
「羹(あつもの)」に懲りてしたし膾(なます)を吹く 何ぞ此の志を変えざる」 この成句は、現在前半が流布して、痛い目にあってこりごりし、過度に臆病になり過ぎるの意味で流布している。元は「羹で火傷したのに懲りて膾まで吹いて食べる人がいるのに私はなぜ性懲りもなく志をかえようとしにのだろう。」の意味。
作者屈原が自分の生き方を,やや自嘲的に歌ったくだりである
 

小泉進次郎氏関ヒマさんへ

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月11日(日)16時56分8秒
  文芸春秋11月号に掲載された、小泉進次郎氏の「日本農業改造計画」なる文章は小泉氏と奥野JA全中会長との対談形式のもので、掲載記事を私は余り評価していません。新次郎氏の意見はその後自民党の農林族の強い抵抗にあい、1、2歩後退したと報道されてます。父親の元首相のように、抵抗勢力との攻防がこれからの問題と思います。進次郎氏は期待できる、注目すべき、政治家と思っています、  

週刊文春

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年12月11日(日)15時48分31秒
  以前は良く読んでいたんですが、いまはあまり読んでいません。
先月、友人との話題で小泉元総理の息子の話になり、「なかなか立派な人物で、神奈川県では有名人だよ。文芸春秋11月号に彼の農政への取り組みが載っているので、読んでほしい」と言われ本屋に行ったが既に12月号が発売され、11月号は店頭になかったので、現在図書館に予約中です。

沼南ボーイさんから同雑誌での塩野さんの意見がたびたび紹介されていますが、興味深く拝見しております。
今回のヒラリーさんのことも、いかにも塩野さんらしい評価ですね。
 

笑う警官

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月11日(日)15時41分3秒
  この小説の事をこの掲示板に書くのは3~4度目である。スエーデンのストックホルムが舞台の刑事マルテイン・ベックシリーズの「笑う警官」を読んでいる。
著者は、男女のカップルでペール・ヴァルー(1926~1975)とマイ・シューヴァル(1935~)である。激変するスエーデン社会を見据え、このシリーズ通して痛烈な社会批判を展開した。『87分署シリーズ』のエド・マクベインと共に世界の警察小説の二大双璧と認識され、後続のミステリ作家に、多大な影響を与えたと評価されている。訳者(柳沢由美子)あとがきより引用。「角川文庫」
12月15日ぐらいには読了する予定。
?
 

朝刊の俳壇

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月11日(日)11時12分13秒
  1、歩いては抱つこせがむ子冬日和 「子育て最中の作者、一人で歩きたいがすぐに抱っこを欲  しがる幼い子の真理が描けた」
2、着くまでに小鳥となれる落ち葉かな 「「小鳥となれる」が落ち葉のゆっくり舞い落ちる様  子を捉えてて巧妙」
 

朝刊歌壇

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月11日(日)11時01分22秒
  1、小春日の空流れゆく蜘蛛の糸、雪むかへとはみちのくことば  「秋から冬の微かな生命の営み  を、敏感に聞きわけている。「雪みかへ」はいい言葉だ。
2、去る人の背中寂しく遠ざける銀杏並木の遠近法が 「銀杏並木の遠近法」の説得力
 

塩野七生氏の意見。

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月11日(日)07時21分51秒
  ヒラリーの敗因?ヒラリーにとって最大の敵はヒラリー自身であることへの自覚の欠如。ガラスの天井とか男社会の壁とか、そんじょそこらのフェミニストが口にする薄っぺらな責任転嫁は、大統領を目指した女ならば口にすべきではない、?「初めての女性大統領」を強調過ぎtたこと。こうしたことによってもともと自信喪失気味の白人男たちに、これまでは黒人、次は女、その次はゲイか、という怖れを抱かせてしまったのだはないか。③何かをやりたいから大統領になるのではなく何が何でも大統領になりたいという印象を、有権者に与えてしまったこと、野心的であるのは、悪いことではない。だが、それだけよいうのでは男であっても見苦しいし、支持者の拡大にバイアスがかかったのもとうっぜんだ。―文芸春秋新年号より。
 塩野氏の意見は視点が独特で且つ説得力があります。
 

湖底の城

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年12月10日(土)15時00分58秒
  宮城谷氏の「湖底の城」は、楚を追われ今は呉の重臣となっている伍子胥の物語でしたが、第7巻は越の范蠡の物語です。
宮城谷氏の同本は1年に1冊のペースで刊行されているので今までのあらすじを忘れてしまいます。
呉越の戦いの第7巻では越の勝利に終わりましたが、呉の夫差は復讐戦に燃えています。再び呉越が会いまみえそうなところで第7巻が終わりました。
1年後が待ち遠しいです。

第7巻のあらすじは本の帯びを以下引用します。
謎多き人物、范蠡。ついに彼の物語が始まる。
ーー楚の出身である范蠡は12歳の時、家族と住居を盗賊の襲撃により失う。
彼はちょうど供の者とともに魯の施氏を訪れていたため、難を逃れた。
范蠡らは、父の親族の范季父がいる越の会稽へ移り住む。
その後、范蠡は計然のもとで学び、ここで親友の種(のちの大夫種)を得る。
2人は20代なかばにして太子・勾践の側近となる。
国主が没し、喪に服していた勾践。
呉が攻め入ってくるという風聞を耳にし、范蠡らに真相を確かめさせる。
風聞は真実で、ついに戦いとなる。
越は奇襲を重ね、勝利。
闔閭のもとで栄えた呉は、名君を失い衰退へと向かっていく。
越では范蠡が戦いの成果を認められ、勾践の片腕となっていくーー

物語中、魯の西施が出てきました。
芭蕉の句「象潟や雨に西施がねぶの花」の西施です。
西施は絶世の美女として名高いですね。
「顰(ひそみ)にならう」という言葉があります。西施が少し病んだ際に、眉をしかめ、それが格別に美しかったらしく、つたえきいた女たちが眉をしかめるしぐさをしはじめたそうです。
 

「訃報」

 投稿者:トト  投稿日:2016年12月10日(土)11時15分28秒
  年末になると、ご家族から、年賀を辞退する旨の訃報が届く。
今年は、特に兄弟同然に思っていた旧友、就職した際に大変お世話になった先輩、親しくしていただいた地方経済界の重鎮がこの世を去っている。自分自身の一部が切り取られたような寂しさを感じる。

あまりに切なくて、古くからの友人に電話をした。彼も同様に思っているらしい。新年になったら会えるのを楽しみにしたい、といってくれた。
彼とは、ミャンマーや中国辺境への旅を共にした。しかし最早、その様な旅行の気力はないと寂しくつぶやく。
気を取り直して考えると、去っていく人も多いが、最近になって知り合った人や、地域の友人も多くなっている。
今年だってそうだ、新たな友人が生れ、新たな付き合いが始まり、新たな仕事が始まってもいる。

経済会の重鎮は享年95歳。
奥様からは丁重な自筆の便りをいただいた。文章は「舞台は回り」という言葉から始まり、何事かと思ったが、読み進めると、御主人の訃報を知らせるものとなっていた。

奥様の便りの通りに、人も、世間も、わたし自身も、舞台は回り常に変化していく、今後もそうだろう。
来年もまた新たな事に挑戦し、新たな世界で新たな楽しみを見つけよう。
 

太極拳

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年12月10日(土)07時41分43秒
  先月から太極拳の同好会が出来て月2回近くの小学校の体育館を借りて練習しています。
今日がその日でこれから行って来ます。
いまのところ会員は22名です。
太極拳は老若男女を問わず行えるスポーツですが、会員はほとんど老でそのうち9割弱は女性です。
 

朝刊の川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月10日(土)07時05分38秒
  依存症上客ですとカジノ言い。「それが実態」
薩摩では公約にある半減期「知事変節」
 

Steveさんへ

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年12月10日(土)07時03分40秒
  良くわかりました。
有難うございました。
 

California as I saw

 投稿者:Steve Todaメール  投稿日:2016年12月10日(土)05時08分59秒
  関ヒマさん

1)ここでのバレンタイン・デーはそれ程さわがれなくて、子供たちが学校でバレンタイン・カードを作って交換したりする位で大人は恋人にバラの花束を送る位です。仰る通り、この日だけにプロポーズするわけでもないし、 チョコレートについてはハート形の大きなものなどを売っていますが皆が交換するなぞという話しは聞きません。

2)ハロウイーンはここでは大きな催しですが、それを日本でやるのは全くおかしな事に私には思えます。 元々ヨーロッパから始まったことではありますがこの国独特のもので、日本のお盆に少し似ている伝統的なここでのお祭りを他の国でやるのは、例えば神田祭をアメリカでやるくらいにトンチンカンなことと思います。 日本で祝うのはやめてもらいたい。

3)アーリントンの国立墓地のケネデイー家の墓には ”ETERNAL FLAME" (永遠の灯火)という小さな火がずっと灯されています。たぶんガスの火だと思います。
 

作品集掲載

 投稿者:ひまじん  投稿日:2016年12月 9日(金)21時34分18秒
  Steve Todaさんの“California as I saw ”「カリフォルニア見たまま(17)」を作品集のエッセイのジャンルに
掲載させていただきました。

     謝々。
 

カリフォルニア見たまま17

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年12月 9日(金)13時35分34秒
  スティーブさんのアメリカの祝祭日を面白く拝見しました。
読んでいてスティーブさんはアメリカの方だなと思いましたね。

少しだけコメントさせてください。
①父の日・母の日は日本でも若い人たちに、より充実して引き継がれたようで、
私も食事やプレゼントを心待ちにするようになりました。
②バレンタインデーは仰る通り、日本では女性から男性への愛の告白の日と言われていましたが、義理チョコというおかしな風習もみられていささか興ざめですね。
アメリカでは男性から女性に愛を告白する日ということですが、それは当たり前のような気がして、わざわざそういう日を設けなくても良いように思うのですが?
③ハローインは最近東京で見られるようになったみたいですが、これは面白そうですね。変身願望は私にもありますが、年に1日ぐらいなにかに変身してみたいですね。スティーブさんの娘さんのクレオパトラ願望は楽しいですね。エイプリルフールよりこちらの方が楽しそうですね。
④アーリントン墓地の話で「チラチラと火が灯されています」と書かれていました。
墓に花を手向けるのは日本も同じですが、火を灯すというのはどういうことでしょうか?日本の場合は線香やロウソクに火をつけて祈るんですが、それと同じことですか?

 

カジノの収益

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月 9日(金)12時53分52秒
  「依存症に陥った人の負けた金がカジノの収益となる。これのどこが成長産業なのか。私は国家の品位を欠くと思う」連舫氏の12月7日の党首討論から。  

カリフォルニア見たまま17

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月 9日(金)06時15分18秒
   ナショナルオリデーのお話ありがとうごじました。知らないことばかりが多く興味深く読みあした。フローティングホリデーという事も新しく知りました。30年程前アトランタに出張しベテランズデーに遭遇したことを思い出しました。  

朝刊の川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月 9日(金)05時57分20秒
  ?得意げに野党揶揄してこと済ませ
②あんまりだどうにかしてと社説泣き
 1、2句 「おごることなく、舌の根乾かぬうちに。
 

California as I saw

 投稿者:Steve Todaメール  投稿日:2016年12月 9日(金)03時28分37秒
  カリフォルニア見たまま(17)

ここでのホリデー(祭日)について書いてみましょう。

ここでの祝祭日は無論日本と全く違うので最初は戸惑いもありました。 特に驚いたのはナショナル・ホリデーなのに地域によって休まないところがあることです。

国によって年に11日 の祭日が決められているのですが、州によってはそれに従う必要はないとも明記されているのです。 このことでも、この国が合衆国であるということを思い知らされます。 全国に支店網を持つ会社で従業員規定にどう書くべきか困ったことがありました。結局例外付きの年間の祭日を決めていました。 例えばニューヨーク州だけはコロンバス・デーに休んでも良いとかジョージア州だけはマーテイー・ルーサー・キング・デーは休まないでも良いとか。

その11日のナショナル・ホリデーは、
* 新年1月1日、
* 大統領就任日  1月、
* マーテイン・ルーサー・キング・デー 1月、
* ワシントンズ・バースデイ  2月、
* メモリアル・デー  5月
* 独立記念日 7月4日
* レーバー・デー  9月
* コロンバス・デー  10月
* ベテランズ・デー  11月
* サンクス・ギビング・デー 11月
* クリスマス  12月25日

日にちを書いていないものはフローティング・ホリデーでその月の一定期間にある月曜日が休みになるので、毎年日にちが変わります。日本でも始まったようですが月曜を休みにして三連休にするのです。 元旦と独立記念日そしてクリスマスだけは日にちが決まっています。面白いのはその3日がたまたま週末になった場合は前の金曜日か次の月曜日になるというルールがあって祭日がなくならないようにしてあります。

1)元旦は日本と同じく年の初めの休日ですが余り大きな祭日ではありません。 大晦日の方が大騒ぎでニューヨークのタイムズ・スクエアでのアップルの球が落ちていくカウント・ダウンが有名です。 そして、新年になった瞬間はまわりの誰にでもキスしていいという面白いルールもあります。 それから、その新年になった瞬間に花火をうち上げます。仕事については日本の様に正月三が日休みということはなく二日から出勤です。

2)大統領の就任の日とは4年に一度の祭日で新しい大統領が就任式を行い、正式にその職につく日で実は私はこの日が祭日とは知りませんでした。 働いていた会社でもこの日を祭日にはしていませんでした。

3)マーテイン・ルーサー・キング・デーとは黒人のキング師の誕生日で比較的最近祭日になったものです。 差別撤廃を訴えて様々な活動をして暗殺された彼の功績を讃えて作られた祭日です。

4)ワシントンズ・バースデーは初代の大統領、ジョージ・ワシントンの誕生日でいわば建国の父の誕生日で国の祭日になりました。

5)メモリアル・デーは日本のお盆に似た様な祭日でお墓参りをする日です。 大統領はアーリントンの国営墓地の無名戦士の墓に花を手向けて国の為に戦って散った人々に祈りを捧げます。 アーリントンには亡き JOHN・F・KENNEDY 大統領の墓もあり、我々も墓参をしました。 隣には弟の ROBERT KENNEDY の墓もあり、チラチラと火が灯されています。

6)独立記念日は1776年にアメリカが独立した日でこの日も花火を打ち上げて祝います。 我々がここへ住みだしてすぐに独立200年祭がありましたが、この国がいかに若いかということを痛感したものです。 国が出来てからまだ240年しかたっていないとは信じられないことに思えます。

7)レーバー・デーとは勤労感謝の日です。労働組合等がパレードをしたりしますがそれ程目立った行事は行っていません。

8)コロンバス・デーはコロンブスがアメリカへやって来た日で、東部で大きく祝われている祭日で西部地区では休んでいるところはあまりありません。

9)ベテランズ・デーは退役軍人の日でアメリカには多くの退役した軍人がいてその功績を讃えるパレードなどが行われます。この国は強力な軍隊をもっており、退役軍人の数も多く社会的にも手厚く保護されていてその一環として祭日を設けてあります。

10)サンクス・ギビング・デーはクリスマスの次に大きな祭日で多くの人が故郷に帰ります。 メイフラワー号でアメリカにやってきた人々が最初の秋にアメリカン・インディアンから収穫されたコーンとかヤムとか野生の七面鳥とかでもてなしを受けたことが発端になり、感謝祭をするようになったとのことです。今でもそれらの食べ物が食卓にのぼります。我が家でも必ず七面鳥を焼きます。

11)最後の祭日、クリスマスはキリストの誕生日で宗教上のお祭りとして始まったものですがここでは最大の祭日になりました。日本の正月の様に家族が集まる日でクリスマス・ツリーに飾り付けをして子供達に山程ギフトをその木の下においておく日になっています。

小売店にとってはクリスマスだけで1年の売上げの何分の一かを売るという大変有り難いシーズンです。日本と違ってストローベリー・ショートケーキは食べません。食卓に登るのは七面鳥やハムですが我が家ではローストしたプライム・リブ(ビーフ)にしています。

したがって、子供たちにとっては最高の時ですが親にとっては出費が半端ではない上に何を贈るかを考えるのも大変だしその贈り物をどこに隠しておくかに苦労する頭の痛い季節です。 小さい子供達はサンタクロースの存在を信じており、プレゼントはサンタがトナカイのソリに乗って持ってくると思っています。 又、子供が郵便局あてにしてサンタクロースに手紙を書くと返事がきます。 (ボランテイアが返事を書いているようです)

でも、人にプレゼントするというのはその人のことを想って行なう行為であり楽しいことでもあります。 日本のお年玉と少し似ていることだと思います。

それから、ここでの祭日ではありませんが毎年カレンダーに記されており、色んな形で皆が祝う日があります。

まず、2月14日のバレンタイン・デー。 日本でも最近はチョコの日になりそれも義理チョコなぞというおかしな風潮が広がっているとか。 こちらではむろん義理チョコはありません。それと、日本と全く違うのはこの日には女性から男性に対して愛を告白して良いということは言わないで男性から女性に愛を告白する日です。  そしてプレゼントするのはチョコレートだけでなく赤い薔薇の花を贈ることになっています。

3月17日のセント・パトリックス・デーはアイルランドの聖人にまつわるお祭りでアイリッシュ・ウイスキーを飲み緑の服を着てパレードをしたりします。

5月の第二日曜日は母の日。 カーネーションはあまり使われませんが子供達は成人を含めて母親を食事に連れて行ったりして感謝の日になります。

6月の第三日曜日は父の日。 何故か母の日よりは大げさではないように感じますが父親に感謝する日でやはり外へ食事に出たりします。 今年は息子が我が家の裏庭でバーベキューをしてくれました。 実は彼もその直後に父親になったので来年は皆でレストランにでも行く位しか祝う方法がなくなることになるでしょう。

そして、最後に祭日ではないのですが大きな行事、ハロウイーンが10月の31日にやってきます。 最近は日本でも祝うと聞いてどうしてかと驚きますが、ここでは子供達だけではなく大人も加わって大騒ぎの日になります。 カボチャをくりぬいたジャックオー・ランターンを作り仮装して家々をまわり、お菓子が貰えるという子供達の大好きなお祭りの日です。

大人も仕事場に仮装をしてでかけ、ところによっては仮装コンテストをしたり持ち寄りのランチでハロイーンパーテイーをしたりします。 出勤途中の人がピエロになってフリーウェイを走っていたり、店の店員がウィッチ(魔女)だったり町中仮装人間であふれます。 仮装用の衣装も沢山売られているし、大人用の高い貸衣装もでており、回ってくる子供達にあげるお菓子の大袋も一斉に店頭にならび、ランターン用のカボチャも街のあちこちの特設広場に並べられて売られています。

私の子供達には家内がピエロや忍者の衣装を作ったりしました。 ある年は娘がクレオパトラになりたいというので買いに行きましたがずいぶん高いものでした。 息子は忍者が好きで何年も黒い被り物をかぶって近所をまわりました。 汗びっしょりになって帰ってきて貰ったキャンデーを数えてまたもう一周していました。

つづく
 

山茶花

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月 8日(木)20時47分48秒
  今日郊外のお寺でピンクの山茶花をみました。何の花ですかと聞いたら「山茶花」と教えてくれました。
以下参考にしてください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%82%AB
 

冬の花

 投稿者:ひまじん  投稿日:2016年12月 8日(木)18時12分15秒
  サザンカと椿はよく似ていますね。  

党首討論

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月 8日(木)17時50分26秒
  党首討論。(20161208)
昨日安倍首相と民進党連舫氏との党首討論があり中継を見た。圧倒的多数を背景に首相の傲慢な態度は相変わらずだったがあまりにもひどい。朝日新聞の社説でも取り上げられている。一部引用する。
→質問にまともに答えない。聞かれた趣旨とずれた発言を長々と続ける。中略、「なぜカジノ解禁でその上法案の審議時間は極端に短いのか」の質問に対し首相は「議員立法だから国会でお決めになること」とまるでひとごとのような発言も。これは重大な責任放棄の発言だ。以下引用、→法案は確かに議員立法だ。だが首相は法案を提出した、超党派議員連盟の元最高顧問だ。かつて「日本の成長戦略の目玉に」と意欲を語っていた。根強い反対慎重論がある国民に、少しでも理解を広げたいと思うなら首相はもっと誠実に
連舫氏との議論に答えるべきだった。中略 国会は与党が圧倒的多数を占める。数の力を背景に野党の異論に誠実にこたえない。党首討論での首相のふるまいは、今国会で政府・与党が何度も見せた姿と重なってみえる。→
 

冬の花

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年12月 8日(木)15時05分35秒
  サザンカ
春はいつ来る♪
 

北方領土

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年12月 8日(木)08時34分46秒
  時間が経ち過ぎてしまっている。
取りあえず歯舞・色丹の2島返還で、国後・択捉は共同開発でも難しいのだろうか。
安倍さんの力量が試されます。
 

朝刊の川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月 8日(木)05時48分27秒
  権力は長きをもって良しとせず。「NHKに限らず」

成立に花を添えている自主投票。「与党の悲哀」

ケンリョク

 

もったいない

 投稿者:ひまじん  投稿日:2016年12月 7日(水)17時59分0秒
  今日お昼ご飯の時に、朝のみそ汁の残りを温めていてガスの火が強く鍋底から外に出ていたのです。
短時間温めるのですぐ消せばいいと思ってそのままにしていると、「もったいないじゃないか。ガスの火は
鍋底につくくらいがいい」とトトシカーナさんが言ったのです。

トトシカーナさんから「もったいない」という言葉が出てくるとは思ってもいませんでした。
点けた電気は点けっぱなし、エアコンのスイッチ、ボイラーのスイッチもつけたらそのまま、それこそ
「もったいない」のではないでしょうか。
 

関西のヒマジン様へ。

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月 7日(水)06時53分13秒
  「時間かせぎの資本主義」はまだ、図書館の順番待ちで読んでません。今のいはゆるトランプ現象と報道されている内容は多岐に渡り一言ではいえません。私が書いたのはその中の「極右政党」の台頭です。一現象だろうと思います。誤解されるかも知れませんが「利己主義」の世の中になっているような気がします。  

朝刊の川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月 7日(水)05時35分36秒
  ?あの時も今度も突然真珠湾「慰霊の由」
②罰当たり時間葬る般若経「審議6時間の正体」
③佐々木氏の「心の終戦」言やよし。「互いの戦争の過去を直視し『心の終戦』につながる1歩になることを期待したい。と広島の佐々木さんが安倍首相の真珠湾訪問に判断を評価。」
 

言の輪49号「嘘」発刊

 投稿者:ひまじん  投稿日:2016年12月 6日(火)21時52分29秒
  今日、お隣の言の輪の49号「嘘」が発刊されました。

今回もエッセイ、小説、短歌、俳句、川柳、都々逸、CWと多彩に掲載されています。

興味のある方は、言の輪の作品集に掲載しますのでご覧ください。
 

終活事始め

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月 6日(火)15時23分39秒
  今日地元の柏警察署に行き自動車運転免許証返納の手続きをした。公的な身分証明書となる、「運転経歴証明書」が後日郵送されてくる、私としては終活の一環のつもりである。  

世界は変わりつつあるのか?

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年12月 6日(火)10時27分13秒
  沼南ボーイ様に刺激されました。

シュトレーク氏の著書によると貧富の差が世界各国で著しく、日米欧の先進国では「資本主義と民主主義」が危機的状況にあるといっています。
ではどうすれば良いかという答えが見いだせないまま、世界は変わろうとしています。

トランプ氏のアメリカやEU離脱の英国などの保護主義は顕著な例だと思います。
果たして保護主義経済が国を救い民主主義を守るのでしょうか?
私には理解できません。
 

各国の極右政党

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月 6日(火)06時28分37秒
  資料。英国「英国独立党」ナイジェル・ファラージ、 仏「国民戦線」マリーヌ・ルペン
   独「ドイツのための選択肢」フラウケ・ペトリ・
 オランダ「自由党」ヘルト・ウイルダース。 イタリア「五つ星運動」ペッペ・グリロ・
 

朝刊の川柳

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月 6日(火)05時05分31秒
  ?バカという方がバカだと親は言い。「バカ民進」と松井代表。
②極右負け胸のもやもやふっと消え「オーストリア」
③主要紙の社説が揃うカジノ法「三紙が反対」
 

ポピュリズム

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月 6日(火)04時53分21秒
  トランプ氏が勝利して以来、世界中でポピュリズム(大衆迎合主義)、勢いを増しているようだ。昨日はオーストリアですんでのところで、「難民受け入れ反対」を唱える極右翼政権が誕生寸前ところまで支持を伸ばした。イタリアでは穏健保守派の「レンツイ」首相が辞任に追い込まれており、イタリアはユーロ圏から抜けるかもしれない。日本でも数年前「民主党」が政権を取った前後、極端な「ポピュリズム」の政策をバラマキ「自己崩壊」した。
官僚を極端に排除し、事務次官会議を無くし、自分達のみでやれると大きな「カン」違いをし、政治が動かなくなり、国民から見放され崩壊した、と私は思っています。
世界で起きている事は、日本とは少し異なり、「難民政策の見直し」であり、「保護貿易の採用」であり、「自国第一主義」の実現だろうと思う。世界は早い速度で動いている。
 

関西のヒマジン様

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月 5日(月)20時49分57秒
  ありがとうございます。法律(お触れ)の効果的な出し方が大事ですね、理念は善くても行政執行法律が大事です。そのことが大事な事がよく分かりました:  

沼南ボーイ様へ

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年12月 5日(月)20時27分52秒
  綱吉が中野に犬屋敷を設けたあたりをこの小説から引用します。

「生類を憐れむよう」との町触れを出し、食犬の風俗を禁じ、さらに放鷹制度を廃止した。(中略)ところが猟犬として、、あるいは鷹の餌として犬を飼わなくなると、江戸市中が野犬で溢れることになったのだ。腹を空かせた野犬が人を襲い、捨て子を喰らう事件が起きた。江戸の民は犬を憎み、追い、傷つける。

そこでまた、触れを出した。
飼い主のいない無主犬について、「生類憐み候ようにとの命を心得違いせず、何事にもその志を持って扱うが肝要」と伝えさせたのである。

しかし市中では犬を飼うといっても放し飼いだ。飼い主の有無は、一見して判別がつかないことがわかった。
そこで、牛馬犬猫について覚書を飼い主に提出するよう命じた。(中略)
いわば人別帳のごときもので、これがあれば迷うた場合も探索できるし、野良との区別がつく。そして人を襲い、病を伝染す恐れのある野犬は小屋に収容し、幕府の専任役人が面倒を見ることとした。病や怪我を負った犬のために、犬医も手配させた。

犬小屋は元禄8年(1695)から翌年にかけて大久保に2万5千坪、四谷に1万9千坪を設けたが収容しきれず、中野に16万坪の小屋を設けざるを得なくなった。
中野に収容した犬はおよそ十万疋で、犬一疋の餌料は一日当たり米二合と銀二分、一年の間に金九万八千余両を費やす。これらの掛かりは江戸の町々から徴収することとしたが、それについての不満が出るのは承知の上だった。

生類を慈しむ心を実践し、かつ市中を幼子らが安んじて歩けるようにするためには、町の者も代価を払うべきだ。自らの町を自身で守る気風も併せて涵養せねば、いつまでも公儀任せの他人事であり続けるだろう。

ところが元禄11年(1698)のことだ。綱吉は町奉行に「犬の様子はいかがか」と訊ねた。
犬猫が町角のそこかしこでくつろぎ、捨て子はなく、病人は必要な治療を受けられ、傷ついた犬も犬医によって手厚い看護を受けている。そんな返答を予想していた。

だが、奉行は思わぬことを口にした。
店先の品物を盗んだ犬を店主が撲ち据えるという厄介が起き、その報せを受けた役人が店主を捕え、投獄したのだという。
そして店主は牢の中で他の囚人らと諍いになり、命を落とした。結果、風評が立った。
「人よりも、お犬様の命の方が重んじられる。と・・・」
奉行はそこで口ごもり、しばらく置いてからこう上伸した。
「市中は犬に対して、戦々恐々となっておりまする」
綱吉を恐れてか、奉行は蒼褪め、目の下を引き攣らせている。
「何故、その町人を投獄など致したのだ。誰がかようなことを命じた」
奉行はそれを自らの非であるかのように平伏した。
「公方様のご意向に沿わんとするあまりの、行き過ぎにござりまする」
下端の役人らが町触れを読み違え、大仰な措置を取ったのだ。
自らの手落ちにならぬようとの小心か、もしくは手柄欲しさの逸脱であった。
なにゆえ、己の頭で考えぬのだ。

綱吉は老中らを呼びつけ、「触れを出せ、即刻、本意を伝えよ」と命じた。(中略)
それはもはや百を超えていた。
ところが似たような触れを出せば出すほど効力が薄れ、手がつけられなくなっていく。
民の心とは何と御しがたいものか。
綱吉は激しい挫折感を味わっていた。
民の父としての覚悟をもって臨んできたというのに、人心はまるで一つの生きもののように思いを撥ね返してくる。
大酒を禁ずれば「公方様は酒嫌いだ」と鼻を鳴らし、犬猫をよく養えと命ずれば「人よりも犬猫が大事か」と背を向ける。
子も親も病人も、そして犬猫や牛馬、鳥どもも皆、等しく、国の本たる生類ではないか。それらを慈しむ心を何ゆえ、受け入れられぬ。
怒りさえ込み上げそうになって、綱吉は己を戒めた。
ならぬ。民を憎んだ瞬間、余は民の父ではなくなる。そしていつしか、天に向けて祈るようになっていたのだ。(以下省略)
 

綱吉

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月 5日(月)17時05分1秒
  昔昔、綱吉氏は犬公方として悪しざまに読み物などに書かれていた記憶があります。東京の中野に広大な犬屋敷を作り、野犬を保護しその遺構が今も中野にあるとの報道もありました。
桂昌院の名前は今も文京区の護国寺にその名前が残ってます。著名人の葬儀などが行われているようです。
 

最悪の将軍

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年12月 5日(月)14時11分15秒
  徳川幕府第5代将軍綱吉は家光の子です。

綱吉が将軍になる経緯は次の通りです。
長兄が4代将軍家綱、姉の千代姫は御三家筆頭の尾張藩徳川光友に嫁ぎ、他に男子が4人いたが二人が早逝し、3兄である甲府宰相綱重と4番目の館林宰相綱吉は将軍の弟として育ちました。また、綱吉の母は玉の輿で有名な桂昌院です。
綱吉は普通なら館林藩主で終わるところが、甲府宰相の兄綱重が急死し、長兄の将軍家綱も子がないまま亡くなります。
棚ぼたのように転がり込んだ運命は紀州藩主8代将軍吉宗を思わせますね。

朝井まかてさんの小説「最悪の将軍」は綱吉の半生を書いた意欲作です。
5代将軍綱吉の一般的評価は今も昔も評判が悪く、特に「生類憐みの令」は悪法として世に名高いものです。
題名はそこから来ていると思いますが、朝井さんは題名とは裏腹に綱吉は世のため人のためを第一に考え、どうしたらそれが実現できるかを考え抜いた稀有な将軍として書いています。

綱吉については最近は学者の間でも見直されつつありますね。
学問に明るく儒学を自ら抗議したり、家光の頃までの武門第一の考えから、太平の世の考えにかじ取りを行うなどを行った人間味豊かな将軍として書かれています。
「生類憐みの令」にしても、純粋に仏教や儒教の教えを汲み発せられたものであったが、真の意味が世間に歪めて捉えられてしまい、綱吉はそのことに心を痛めるという内容になっています。

また、綱吉の時代は元禄で良く栄えた時代ですが、一方で富士山の噴火や大火や地震が起こった時代のようです。
そして、この時代に忘れてはならないのが、浅野内匠頭の江戸城松の廊下での刃傷事件に端を発する赤穂浪士の吉良邸討ち入りがあります。
綱吉は柳沢吉保とともにこの事件を上手くさばいたことは皆さん忠臣蔵で良くご存知の通りです。

この本を読んで、綱吉のイメージを変えさせてくれるほど上手く書けた小説だと思いました。
 

朝刊の歌壇

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月 5日(月)05時56分56秒
  はじめての町にいつものコンビニがあっていつもの弁当を食う。「商品に画一化が全国的.便利だが味気ない。」

勝利宣言するトランプ氏の直ぐ横に一度も笑わぬ少年が居た。「少年には私、選者も気づいた。不思議な雰                              囲気だった。」
 

朝刊の俳壇

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月 5日(月)05時45分1秒
  降る雪や昭和に二つの国ありき 「戦前の日本と戦後の日本」

降り積もる雪に黙って埋もれゆく 「厳しい北海道の冬に対処する作者。ただ雪に埋もれゆくという決意のなかにあるがままという強さがある。」
 

カメラ

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月 4日(日)20時05分53秒
  関西のヒマジン様
 返す返すも残念ですね、次の機会を楽しみにします。
 

大山崎山荘美術館

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年12月 4日(日)18時03分9秒
  秀吉と光秀が戦った天王山の麓の大山崎山荘美術館に行って来ました。

大山崎山荘は関西の実業家・加賀正太郎が大正から昭和初期かけ建設した英国風の山荘です。
重厚でレトロな山荘は現在一般公開されており、今は庭園の紅葉が見ごろを迎えていました。
建物の内部にはアサヒビール初代社長・山本為三郎のコレクションが展示されていました。
山本のコレクションかどうかわかりませんが、安藤忠雄氏の設計で地下室を設け、そこにモネの「睡蓮」が5点と「アイリス」が1点展示されていました。
モネは「睡蓮」を数多く描いたようで、日本では他に倉敷の大原美術館にもありますね。色鮮やかな色彩の睡蓮はいつ見ても素晴らしいです。

その他、展示物として印象に残ったのは、シリア・パルミラ遺跡の女神のレリーフの一部(約1・5m×2m)(大英博物館のパルテノン神殿のレリーフみたいな巨大なものではないにしても、日本にもこういうものがあるんですね)やエミールガレの巨大な(約80㎝)の花瓶などがありました。

また、この地は三川(木津川・桂川・宇治川)が合流して淀川となる地点で、山荘から素晴らしい景色が遠望できます。

あまり知られていないところですが、最近は知名度が上がったのか、大勢の方が訪れていました。
一度訪れてみる価値のあるところです。(カメラを持参しなくて写真をお見せできないのが残念です)
 

異論のススメ

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2016年12月 4日(日)07時11分29秒
  京都大学名誉教授の佐伯啓思氏が12月2日の朝日新聞朝刊に「異論のススメ」という欄に「エリート漱石の苦悩」という表題で「西洋的理論がもたらす分断」を論じている、12月9日が漱石の生誕100年であることに関連した記述である、現代に生きる我々もグローバル化がトランプ現象にみられるようにエリート層と庶民の大きな分断化を生み出す時代にさらされるている。漱石が明治時代に悩んだの同じように、と述べえいるようだ。早速引用されてある原典の「永日小品」「思い出すことなど」を漱石全集を引張りだし、読み返してみた。新婚早々の安月給の貧乏時代に、数年に渡り、漱石、鴎外、龍之介の全集を揃えた。殆ど読んだが芥川龍之介全集は余り読んでいない。三つの全集は書棚に今も鎮座している、  

玄米

 投稿者:トト  投稿日:2016年12月 3日(土)21時28分2秒
  もらいものの玄米があり、ここ数日食べています。最近の炊飯器は玄米でもセットしさえすれば十分においしく炊いてくれます。

玄米は2合づつのコブクロにわけてあり、コブクロごとに小豆、そば、五穀などがついています。炊き分けると、それぞれ独特の風味が出てきて美味しいです。

最近、太ってきていて、成るべくお米を食べるのは控えていましたが、何んといってもお米が一番おいしく、その美味しいお米よりもさらに玄米は美味く感じます。これに振りかけをかけ、海苔で巻いて食べると、じつに幸福になります。しみじみと日本人だなあ、と実感します。


 

君の名は

 投稿者:トト  投稿日:2016年12月 3日(土)18時18分1秒
  今日日比谷で、「君の名は」というアニメを見てきました。

大昔、大林宜彦監督、小林聡美、尾身としのり主演で、高校生の男女の心が入れ替わるという「転校生」という映画がありましたが、この映画もそうでした。

切ない青春時代の感情を、素直に、詩情豊かに歌い上げる、というものでとてもいいと思いました。

但し観客は殆どが若い人で、私の様な年配はほとんどいませんでした。
暗い劇場の中で、過ぎ去った大昔の感情が涙と共に再び湧いてきて、悔恨は尽きることがありません。

久し振りにいい映画を観た、とぃう気持ちになりました。
 

カジノ候補「夢洲」

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2016年12月 3日(土)12時21分11秒
  地上波テレビにプレバトという夏井先生の俳句の番組があります。
結構厳しい番組で出演者に俳句を詠んでもらい、夏井先生が才能あり、凡人、才能なしの評価をされます。
松井氏はさしづめ凡人でしょうね。

安倍氏がためされるのは北方領土でしょう。