沼南ボーイ様

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2018年 1月 2日(火)17時14分3秒
  お久しぶりです。
あなたがいないと寂しいです。
 

沼南ボーイ様へ

 投稿者:ひまじん  投稿日:2018年 1月 2日(火)16時46分23秒
  沼南ボーイ様、本当にお久し振りです。

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。
 

ご無沙汰しました。

 投稿者:沼南ボーイ  投稿日:2018年 1月 2日(火)16時31分28秒
  沼南ボーイです。パソコンが不調でやつと投稿してます。  

初詣

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2018年 1月 2日(火)12時12分34秒
  元旦のお昼から三木の伽耶院というところに初詣に行ってきました。
三木の伽耶院への初詣はもう10年以上になります。
ここは、googleで検索すれば出てきますが、かなり歴史が古い修験者の寺のようです。
初詣は神社に行って柏手を打って祈願するスタイルが普通ですが、日本の神様は寛容でなんでもありでも特に御咎めを受けないようですね。

この寺は年に1回修験道が一堂に会する寺にふさわしく、今風にいうと深い緑の中に気が満ち満ちており、いかにも霊験あらたかな気分にさせてくれます。
さらに、本堂にお参りした後、別棟の行者堂に行くと修験者が錫杖をもって、両肩をたたいてくれます。
小生は元来信仰心が篤くないので、こういう即物的な戒めをうけると、たちまちにしてご利益を受けてしまうのです。

新たな気分でこの1年も過ごせそうです。



 

靖国神社の海軍カレー

 投稿者:トト  投稿日:2018年 1月 2日(火)11時18分24秒
  元旦は、靖国神社に行ってきました。

妻と娘から一日中家にいるのは良くない、靖国神社か神田明神にウォーキングに行ったらどうかというのです。

どちらも無料の振舞い酒がありますが、靖国神社には更に昔懐かしいライスカレーが海軍カレーと名付けて売ってあります。

という事で、靖国神社に行き、振舞い酒を飲み、カレーを食ってきました。

ついでに参拝をと思ったのですが、これがもう長蛇の列で、到底無理のようで、はるか後方から遥拝して済ませました。神様だからきっと、見つけて頂けるだろうと勝手な理屈を付けました。

海軍カレーは、遥かな昔のおふくろの手料理其のままのものでした。家庭のカレーライスは海軍仕様のものだったようです。

隣の席では、若い自衛隊員が金モールの華やかな制服姿で、これまた華やかに装った初々しい若い女性と、慎ましく海軍カレーを食べていました。結婚まじかのような雰囲気で、微笑ましいものがありました。

この海軍カレーが前に食べたときには450円だったのに、何んと680円に値上がりしていました。サラダと飲み物付きだと1000円を超えるというのです。其処で、いや単品でいい、と邪険に言って安上がりにしました。其れなりにおいしくいただきました。
 

新年

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2018年 1月 1日(月)07時48分53秒
  2018年元旦
穏やかな新年を迎えました。
今年もよろしくお願いします!

風鈴さんお久しぶりです。

表紙の写真
今年はいぬ年ですね
 

謹賀新年

 投稿者:トト  投稿日:2018年 1月 1日(月)00時13分35秒
  皆様明けまして御目出とうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

我が家はこれから、ご近所の赤城神社に初詣をして、就寝します。
 

新年

 投稿者:風鈴  投稿日:2018年 1月 1日(月)00時10分9秒
  明けまして おめでとうございます。
 

正月歳取り行事

 投稿者:トト  投稿日:2017年12月31日(日)21時54分13秒
  愈々、今年最後になりました。
我が家では、今この時期に、下の写真のような『正月歳取り行事』のための飾りつけをします。

佐賀での正月行事を思いだす唯一のものです。
我が家には、床の間がありましたが、今はそれをつぶし本棚にしていますので、その前に小さな机を置き、この飾りつけをします。

ご覧の通り鏡餅は玩具の様なものです。その前に、ミカンと干し柿、お屠蘇を入れた木製のもの、それに三重の木杯、お屠蘇を戴くときに添えるするめと昆布とお清めの塩を置きます。

そして正月元旦の何より初めに、ここに礼拝し、お屠蘇を飲み、するめと昆布を食し、更に、ミカンと干し柿を一つづつ戴いて、一年の初めの最初の食物とします。

娘の友人が来たら、同じようにやってもらいますが、何れも厳粛にもっともらしくやってくれます。若い人も大したものです。
 

劇場

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2017年12月31日(日)09時12分6秒
  劇場

お笑い芸人で芥川賞作家の又吉直樹君の「劇場」を読みました。

20代の駆出しの劇作家と2つ年下の女性との出会いと別れをテーマにした物語です。
自尊心と劣等感、嫉妬や優しさが内面で葛藤する若者が、女性を好きなのに素直になれない。女性も彼が好きなのに心が離れていく。
劇作家仲間やその友人達との触れ合いが次第に二人を遠ざけて行きます。

又吉君らしい難解な表現も出てきますが、前作の「火花」に比べたら読みやすいと思いました。
又吉君は随筆も書いていますが、文章表現が巧みで素晴らしい!

次回にどんな作品を書くのか楽しみです。
 

歳末の夜警活動

 投稿者:トト  投稿日:2017年12月30日(土)22時01分18秒
  今日9時から、町内会の役員による歳末夜警パトロールをしました。私の家の前から町内を一周しましたが、約40分ほどかかりました。

火の用心、戸締り用心などなど全員で大声で唱和し拍子木をたたきながら、回るのです。結構疲れます。しかし通りがかりの住人から「ご苦労様です」などと声がかかり、そのたびに元気を回復して、また大きな声を出すようなるのです。

警察からは防犯チョッキを借り、消防署からは差し入れがありました。消防署員が8時ごろにわざわざ訪問してくれて、お菓子をいただ来ました。

これとは別に近所の交番の警察官の方は、度々深夜町内をパトロールしていただいているようで、其の都度、不審者の状況等について報告をいただいており、その頻回ぶりにビックリしています。

本当に、多くの方の努力で、地域の安寧秩序地域が守られているようです。
町内会の役員をしてみて、初めてその状況がわかりました。

世間というものは、なかなかいいものです。
 

体力

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2017年12月30日(土)08時56分53秒
  スポーツジムは正月休みです。
ジムでは太極拳・ヨガ・気功のレッスンのほか、時々ウォーキングマシンに乗ったりマシンでストレッチをしたりして体調を維持しています。
ジムは週4日そのほか2週間に1回小学校の体育館で太極拳を練習していますので、週4.5日は体を鍛えています。
体は年々老化するので鍛えても徐々に衰えていきますが、衰えのスピードは遅らせることができます。

皆さんには丹田近くのインナーマッスルを鍛えることをお勧めしますが、これは少し難しいので
片足立ちの練習を日課とし、足腰を鍛えたら転倒防止に役立ちますよ。
 

帰京

 投稿者:トト  投稿日:2017年12月29日(金)22時54分19秒
  先程帰京しました。
佐賀は、相変わらず、緑豊かでした。御濠の楠も健在で、とても嬉しく思いました。

しかし、私の家の近所の民家にあった小笹あった(竹?)塀は殆どなくなっており、寂しく感じました。

帰るたびに佐賀は少しづつ変化しています。段々遠くなっていくようです。
今日は午前中にお寺に行き、お参りしてきました。なんとなく、一年の締めくくりになったような気がしました。



 

トリ年のトリ

 投稿者:kai  投稿日:2017年12月29日(金)17時36分20秒
  皆様

 あと3日で今年も終わりです。一年を振り返っていかがでしたでしょうか。
最後に一句、

     トリ年のトリに眺める林住期
                 寄る年波に浮きつ沈みつ

皆様方におかれましては、来年が臨終期にならぬようご自愛ください。



 

帰省

 投稿者:トト  投稿日:2017年12月27日(水)10時11分8秒
  今日の午後から、往復とも新幹線で帰省します。約6時間の旅程、楽しみたいと思っています。

久し振りの佐賀、お城界隈はいかがでしょうか。

懐かしの背振山脈は、北方に往時のままで茫々と霞んでいるでしょうか。あるいは冬空にくっきりと稜線を誇っているでしょうか。

半日は仕事ですが、残りは散策にしたいと思っています。夜は、弟が長崎から来てくれるとのこと、久しぶりの会話を楽しみたいと思っています。

数か月前、札幌にも新幹線で往復しました。車窓から見る東北・北海道の景色は素晴らしいものがありました。今回も期待しています。

 

ナミヤ雑貨店の奇蹟

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2017年12月24日(日)18時37分39秒
  東野圭吾氏の「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を読みました。

児童養護施設出身の3人の若者が悪事を働き、逃げ込んだ古い家。
そこは、32年前まで悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。
廃屋のはずの店内のシャッターの郵便口から突然悩み相談の手紙が落ちてきた。
3人は戸惑いながらも店主に変わって返事を書く。

若者たちが入った元雑貨店は、建物の中だけが外界に比べ時間の進み方が遅くなっていた。
外界との32年の差がもたらす奇想天外な物語。

この小説は5つの短編から成っていますが、5つがそれぞれ独立していながら繋がっていて、劇的な最終章を迎えます。

東野氏の作品は緻密に構成された小説が多いですね。
 

年の瀬クイズ

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2017年12月23日(土)19時19分26秒
  KOBUSHIさん、①②とも正解です。
クイズの女王も間に合わなかったようですね。
 

年の瀬クイズ

 投稿者:KOBUSHI  投稿日:2017年12月23日(土)19時13分44秒
  ①素と②逸ですか?  

年の瀬クイズ

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2017年12月23日(土)18時16分29秒
  脳トレ熟語クイズ

年の瀬は何かとお忙しい(特に奥様は)でしょうが、休憩してクイズでもいかがでしょうか?

□を埋めて熟語を完成させてください。□には同じ漢字が入ります。

① 質□、□人、□直、酸□
② 散□、□話、□材、秀□ 
 

オー・ミステイク

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2017年12月23日(土)17時49分29秒
  ショッテルという言葉、初めて聞きました。
有難うございました。
 

ショッテル

 投稿者:KOBUSHI  投稿日:2017年12月23日(土)17時41分17秒
  関ヒマさまへ

最近はほとんど聞きませんが、かつて(まさに若いころ)ショッテルという
言葉が流行ったことがありました。「気持ち」というのは、その類のもの
です。なぜショッテルというのかは知りません。「背負う」からきたものかと
想像しますが、関東方面だけで言われていたのかも知れません。
意味としては、自惚れプラス勘違い・・・だと思います。
つまりは、妻は「この勘違い野郎ー!」と言っているわけです。
他愛もない夫婦の会話ですから・・・・この程度でご勘弁のほど、
よろしくお願いします。
 

「今日の会話」若い頃

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2017年12月23日(土)16時50分37秒
  アルバムを見ながら、
妻:貴方、若い頃モテたでしょう
・まだ結婚前の相当若い頃のアルバムなんでしょうか?
奥様も認める水も滴る・・・。

夫:そうでもないよ。しかし、どちらかというと、
  モテた方かなー。
・自信に満ちていますね。羨ましい!

妻:でしょ。全く若い頃の気持ちの儘なんだからー。
・「気持ち」という言葉は精神面を仰っていると理解すべきなんでしょうね。
 

若き日

 投稿者:KOBUSHI  投稿日:2017年12月23日(土)14時28分2秒
  トトさまへ

1.今昔(いまむかし) 若き姿の かけら無し
2.好き好かれ 今となっては 夢茫々
3.連れ合いが 心配するほど モテはせず
             ・・・などと言いますよネ。
 

若いころのモテ方

 投稿者:トト  投稿日:2017年12月23日(土)13時46分59秒
  私はモテた経験がほとんどありません。
全然ないと書いていないのは、実は好きだと告白されたことがあるからです。

ところがその人を、私は好きでなく、フ~ンといいって終わってしまいました。これが私の人生の象徴なのです。つまり、私の好きな人は私を好きになってくれず、ちがう人が好きになってくれる、人生全般がそうですねえ。

ところがKOBUSHIさんは、若いころから眉目秀麗だったので、相思相愛というのも数多かったのではないでしょうか。若いころの写真を見たら、さぞ俳優・スターのようでしょう。

先日、私の相手をしてくれる企業の若い担当者(女性です)が、嬉しそうに妊娠したことを報告してくれました。そのこと自体は喜ばしいことで、しばらくは私もほのぼのとしましたが、しばらくして愕然としました。

つまり、私は、若い女性から、、女性が誰か他の男との間の妊娠をした場合、それを心から喜ぶであろうと思われている年齢であり、その様な対象なのです。人生は・・・本当に、むなしいことの連続です。
 

「今日の会話」

 投稿者:KOBUSHI  投稿日:2017年12月23日(土)00時10分21秒
  川柳の反応が薄いので(関西のひまじんさん、ごめん) 、話題を変えます。
「今日の会話」
アルバムを見ながら、
妻:貴方、若い頃モテたでしょう
夫:そうでもないよ。しかし、どちらかというと、
  モテた方かなー。
妻:でしょ。全く若い頃の気持ちの儘なんだからー。
夫:・・・・・。
 

作品集掲載

 投稿者:ひまじん  投稿日:2017年12月21日(木)23時50分15秒
  KOBUSHI さんの「大相撲(お騒がせ)」を作品集の川柳のジャンルに掲載させていただきました。

   謝々。
 

大相撲

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2017年12月21日(木)17時29分56秒
  KOBUSHIさまお久しぶり。
久しぶりに盛り上がりを見せました。

<大相撲>

そういえば モンゴル相撲に 土俵無し

頑なに 信念通す 鬼の甥

大相撲 まるく収める 者は無し
 

大相撲(お騒がせ)

 投稿者:KOBUSHI  投稿日:2017年12月21日(木)12時59分31秒
  <大相撲>
 1. 待った無し 窮状(休場)続く 国技館
 2.真似するな 土俵の外の 可愛がり
 3.許すまじ 凶器に使う カラオケ器
 4.そういえば モンゴル相撲に 土俵無し
 5.バンザイを するなら独人 家でやれ
 6.頑なに 信念通す 鬼の甥
 7.大相撲 まるく収める 者は無し
 8.孤立する 米朝噂の 貴乃花
<世相>
 9.「仕事する」内閣 仕事済んだのか
10.お騒がせ 党首になったが 出馬せず
11.リセットし 選別をして 嫌われる
12.一線を 超えて更なる 一歩踏む(愛知7区 山尾志桜里)
13.宿敵に 敗れ夫に 浮気され(新潟1区 金子恵美)
14.都会では いざなぎ景気 超えたそな
15.原潜が 見守る中を 歴訪す
16.暴発の 無きことを唯 祈るのみ
17.支持率が 示す天下の 我儘度(仏マクルーニ:歳出削減宣言→急落)
<近況>
18.定年後 俺の支持率 急降下
19.「このハゲー」と 怒られないだけ まだましか
20.予定表 ゴルフと病院 以外無し
21.来訪者 回覧板か 宅急便
22.高齢者 近くて遠い トイレかな
<生涯ゴルフ>
 1.フェアーウェイ 何故か 左寄りを行く
 2.積み重ね ボール探しが 上手くなる
 3.ひとホール各に 目標下がりけり
 4.プロ並みに ラインを読んで まだ打たぬ
 5.パー取れる 希望(のぞみ)あるのは ショートのみ 
 

「今日の会話その2」

 投稿者:トト  投稿日:2017年12月17日(日)10時03分33秒
  食卓にチョコレートの包みが数個置いてありました。娘が持って帰ってきたようです。包みを開けて食べようとしますが中々開かないのです。

私・・・・「どうしてこんなに厳重に包むのかなあ、最近の商品はけしからんねえ!」、開けてほしい」

(家内が包装を開けながら)
家内・・・「売り場で試供品というのがあって食べてもいいのがあるけど、試供品でない商品を勝手に食べる人が多いのよ、だから厳重に包装してあるの!世の中には、あなたみたいな人が多いのよ」
 

「今日の会話」

 投稿者:トト  投稿日:2017年12月17日(日)09時39分26秒
  今朝の新聞で、心理学者のマズローという人が、人は世の中から認められるということがとても大事だ、最近のインスタグラム、SNSの「いいね」という評価を求める風潮も、そのせいだろう、と書いてありました。

私・・・・「君は世の中から認められていると感じているの?」

家内・・・「勿論、十分にね!ただし我が家ではそうではないようね」

私・・・・「えっ、十分に評価し、大いに感謝しているけど」

家内・・・「まさか!」
 

i(アイ)

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2017年12月16日(土)17時37分56秒
  「サラバ」で直木賞を受賞した西加奈子さんの話題作「i(アイ)」を読みました。

「この世界にはアイは存在しません。」
サラバのときも思ったんですが、西さんの小説の冒頭には驚かされます。

「二乗してマイナス1になる、そのような数字は存在しないんです。」
アイが通う高校の数学教師は続ける。
「だから君たちは今後、この世界に存在しない数の勉強をすることになるわけなんです。」
もう少し、抜粋して続けます。
そのひとつがiの話だった。虚数だ。実数ではない複素数、iはその代表的な虚数単位であるらしい。
i×i=-1。「存在しない数」の授業をすることになるのだ。
「この世界にアイは存在しません」

主人公のフルネームはワイルド曽田アイ。
主人公アイは裕福なアメリカ人の父と日本人の母の子。1歳にもならないときに養子に貰われたシリア人の娘。
アイは養子であるがゆえの父母の愛は本物かどうかのを大人になるまでずっと持っていました。

レズビアンの親友、カメラマンの伴侶。体外受精、妊娠、流産など身近に起こる多様な出来事。また、アメリカ同時多発テロ、東日本大震災、超大型台風ミランダ、ISなど世界で起こっている様々な災害。

この小説は、これらのことを経験してアイが成長していく姿を描いている力作です。
女性ならではの筆致が光っています。

そして、アイが問題に突き当たった時、小説の中に呪文のように出てくる「この世界にアイは存在しません」という言葉がこの小説を象徴しているかのように思いました。

「この世界にアイは存在しません。」
「この世界にアイは。」
「この世界にアイは、存在する。」でこの小説は終わった。
 

姪夫婦

 投稿者:kai  投稿日:2017年12月16日(土)10時26分24秒
   今回もご不幸の話です。琵琶湖の近くに住んでいる私の妹の娘(あっちゃん)のご主人が
亡くなったので、その葬儀に行って来ました。このご主人は京大出で、将来を嘱望されてい
た方でしたが、12年ほど前に脳梗塞で倒れました。妹の旦那は医者なので、直ぐ手配し、関
西 NO1と言われる脳外科医に執刀してもらいました。手術は成功し、半年ほどのリハビリ
の後、職場復帰したのですが、1週間程で再度出血し、完全な植物人間となってしまいまし
た。

 あっちゃんは、その時、2人目の子供が生まれたばかりでしたが、すぐ仕事に就き、家計
を支えると共に、2人の幼子の養育、ご主人の看護と夜も日もなく働いたそうです。そして
「愚痴一つ言わず、ご主人の目が少し動いただけで、快方に向かっていると言って喜んでい
る。かわいそうで見ていられない。」と妹が言っていました。

 また、妹は「あっちゃんはご主人を車椅子に載せて、平気で、むしろ誇らしげに人前に連
れていく。私には絶対できない。」とも言っていました。

 今回行った時も「一度、処置が不十分だと言って病院と喧嘩になったことがある。医者仲
間で上手く収めたが、あっちゃんばご主人に一日でも一時間でも長生きして貰いたいと思っ
ている。亡くなってほっとしたでしょうなどとは絶対に言わないでくれ。」とのことでした。

 今や、2人の子供も立派に成長し中3と小6です。学校で人気があるのでしょう、通夜に
は大勢のクラスメートとその父兄が参列し、会場からあふれるほどでした。読経の間、2人
の子供が大声でしゃくりあげるので、女性軍は皆もらい泣きをしていました。

 私などは、自分でトイレに行けなくなれば、出来るだけ早く死にたいと思っていましたが、
夫婦愛そして家族愛について考えさせられる一件でした。
 

冬の花

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2017年12月16日(土)09時59分9秒
  オンシジューム
今年亡くなった母に敬老の日にプレゼントしたもの。
 

「悲しみの経験」

 投稿者:トト  投稿日:2017年12月14日(木)10時05分44秒
  先日、某協会の総会後の懇親パーテイに参加しました。そこで、旧知の友人達に久し振りに出会い、想い出話などをして楽しみました。

そのうちの一人が、開口一番、にこやかに笑いながら「東内さん、お元気そうですねえ」とあいさつをするのです。私も「いやいや、あなたもお元気そうで・・」と言いながら、お互いの元気さを寿ぎつつ、別れました。

しかし、別れてしばらくして、哀しみがじわじわと広がってきました。即ち私は、普通に元気である事が褒められるような年齢に達したのだ、と痛感させられたからです。

今後、いかなる年齢の人に出会っても、「お元気そうで・・」などという挨拶言葉は決して使用しない様にしようと、決心しました。
 

ひまじんさま

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2017年12月13日(水)14時37分1秒
  昨日受診した病院によると、内視鏡の管が細くなっても、喉や食道をうまく通らない人もいるそうです。
私はひょっとすると前世が、獲物を丸呑みする爬虫類や鳥類だったのかもしれませんね。
 

胃カメラ

 投稿者:ひまじん  投稿日:2017年12月13日(水)09時26分6秒
  関西のヒマジンさんは殆ど抵抗がなかったそうですが、私は去年健康診断で「胃の壁が少し荒れている
ようなので胃カメラで診てみましょう」ということになり、以前胃カメラをしたときに苦しかったので
躊躇していると「最近は医療も発達しているので以前ほど苦しくないですよ」と言われ受けることに
したのですが、これが前以上に苦しく、もう二度と受けたくないと思いました。
する人の技術にもよるのでしょうかね。
 

健康診断(胃がん検診)

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2017年12月12日(火)12時45分31秒
  今日、胃の内視鏡検査を受けてきました。
最近の内視鏡は管が細くなっていて、喉や食道を通過するときもほとんど抵抗がないですね。
結果は異状なし。
ただ、2年前にピロリ菌を除菌したので、それまでは菌がいた関係で、胃の粘膜が薄くなっているとの診断でした。
ピロリ菌は保険で除菌できますので、まだの方はピロリ菌の検査をお勧めします。
 

あかねサポート

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2017年12月10日(日)22時00分19秒
  ひまじんさんの投稿を拝見すると、あかねサポートは高齢者のサポートクラブのようですね。
あかねは「茜」。
私のイメージでは茜色の夕日。
西に沈む夕日は人生の終着点を連想させます。
そして、極楽浄土。

ひまじんさんのあかねサポートは、その人たちをサポートする大事な役目ですね。
頑張ってください!
 

クリスマス会

 投稿者:ひまじん  投稿日:2017年12月10日(日)00時39分29秒
  昨日は、毎年恒例の高齢者総合相談センターのクリスマスの会が行われました。

元気な高齢者40名弱が参加されました。

最初に牛込警察署の方が来られて、振り込め詐欺についてのお話しをされ、牛込署管内で今現在で
36件発生しており、被害額は1億円を超えているそうです。これからクリスマスまでの間に特によく発生
するそうですので、注意してくださいとのことでした。

その後お食事が始まり、皆さん賑やかにおしゃべりしながら完食され、ビンゴゲームや銭太鼓の演技、
そしてクリスマスの歌を歌って、あっという間の2時間でした。

今回初めて参加される方もおられ、「とても楽しかったのでこれから毎回参加したいです」と言って
帰られました。

あかねサポートネットの会員は、前もってお弁当を注文したり、お菓子やビンゴゲームの景品を買いに
行ったり、当日は1時間半前に集合して、人数分にお菓子を分けて、テーブルセッティングしたりと
色々大変でした。

でも皆さんの笑顔で帰られる姿を見て、また来年も頑張ろうという気になりました。
 

推手講習

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2017年12月 7日(木)10時47分35秒
  推手は太極拳を行うに当たっての身体の基本作りを行うものです。
敵に前後左右から押されても倒れない身体(姿勢)が求められます。

推手はジムの先生から10回程度教わりました。
また、神戸の大倉山(湊川神社の近く)で7人の講師(ジムの先生も含む)から4,5回教わりました。こちらの方は以前有段者を対象として行われていましたが、いまはそれ以外でも受けられます。

通常、目に見える動きは手の動き、足の動きですが、ここで教えているのは身体のコアの動きです。これは丹田辺りのインナーマッスルを鍛えることによって初めて可能になります。
そして、正しい姿勢が求められます。
コアに力を入れて両足は地面にピッタリ付け(地下二階を踏むように)、肩を落とし、股関節を弛めしっかりと構える。
先生に指導していただくと、どこかピタッと決まるところがあります。
それを、常に保つことが求められます(これが至難の業です)。

これを鍛えれば、歩行の基本が出来ますので、日常生活の転倒防止にも役立つそうです。
如何でしょうか?やってみませんか。

 

虎太郎

 投稿者:ひまじん  投稿日:2017年12月 7日(木)01時08分36秒
  我が家の雄猫“虎太郎”を先週初めて病院に連れて行きました。

右目を少し細くして涙が出たりしていたので、診てもらおうとケースに入れて自転車の後ろに乗せた途端、
虐待されているかの如く鳴き喚くのです。病院のある早稲田通りに入ると、ぴたっと鳴き止んだのです。

病院内でも少し鳴いていましたが、その鳴き方は弱弱しく悲しそうな鳴き方でした。

先生に診てもらうと、目に毛が入っていたそうで洗い流してもらって目薬を差して1週間様子を見て下さい
という事で帰ってきたのですが、帰りも自転車に乗せた途端鳴き喚き、家に着くと鳴きやみました。

ゆう吉の場合も、病院へ行くときは着くまで鳴いていましたが、いつもの「ニャーニャー」という
鳴き方だったので、それほど宥めたりすることもなく病院へ行っていましたが、虎太郎の場合は
「ギャーァ」と鳴き続けるので、病院へ着くまで「大丈夫だから」と宥め続けなければなりませんでした。

今日病院へ連れて行って診てもらったのですが、もうすっかり治っていてよかったです。

両足を上げた露わな姿でじっとしていたので撮りました。
 

「小さな淑女」

 投稿者:トト  投稿日:2017年12月 6日(水)23時36分27秒
  今日、飯田橋駅のプラットホームから、エレベーターに乗ろうとしました。

私の前を若い母親がベビーカーに赤ちゃんを載せて押していました。ベビーカーの傍には5・6歳の女の子が一緒にあるいています。その方向はエレベータ―の方向だったので、三人で一緒に乗るのだろうと、私はスピードを緩めて後ろをあるいて行きました。

エレベータ―に近づくとその女の子が小走りになってエレベーターのところに行きドアを開くボタンを押して母親とベビーカーを待ちました。

母親とベビーカーがエレベーター中に入ると、その女の子は、ボタンを押したまま、わたしを見てにっこりと笑い、私に早くのるようにと仕草をするのです。

まさに、小さな淑女でした。私もお礼を言いつつ、少し大げさに会釈しながら中に入りました。

今は、それから6時間ほどたっていますが、まだまだちょっと幸せな気分です。
 

『電燈の修理』

 投稿者:トト  投稿日:2017年12月 3日(日)13時04分2秒
  我が家の二階の天井の電灯がここ数カ月点灯しない。

そこで、家内が近所の電気屋さんに依頼して修理することになっていました。そして今日その電気屋さんが来られて、天井を修理してくれました。

我が夫婦としては、もう永年使っている電灯であり、これまでも数回にわたって修理してもらっているので、新しいものに取り換えてもらったらどうか、という思惑でした。

ところがその方は、来られて暫く電灯をいじっておられたのですが、治ったのです。点くからいいじゃないですか、と言われてそのまま帰られました。狐につままれたような気分です。

我が家の電気器具やトイレ、水道、下水の排水管、床の修理等自宅の維持は、ご近所にそれぞれ専門家がおられて、問題ごとに専門家が来られて、ちょこちょこと低費用で修理してもらえるのです。

この方には、トイレの温水シャワーの設置も数年前にしてもらいました。大変安かったことを覚えています。
このような専門家だけでなく、向こう三軒両隣を中心として、時折貰い物野菜をを頂いたりするのも稀ではありません。なんか、昔の落語に出てくるようなご近所付き合いがそのまま残っているような雰囲気です。

長らく転勤族だったので、ご近所付き合いをして和気藹々と暮らしていく、このような雰囲気は初めてで、これこそ生活だと有り難く思っています。
 

儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2017年12月 2日(土)12時08分48秒
  ケント・ギルバート氏の表題の新書を読みました。
同氏は昔、故大橋巨泉のテレビ番組にレギュラーとして出ていたので、本の内容とともに興味を持って読みました。

読んでみて、ちょっと期待外れでしたね。

中国人については、所謂中華思想のことが批判的に書かれています。そして、中華思想が儒教から来ていると書いてあります。
ところが、儒教と中華思想がどのように関係しているのかについては何も書かれていませんでした。

また、韓国人については事大主義と小中華とあり、同じく批判的に書かれていますが、こちらも、事大主義が儒教から来ていると書いてあるにもかかわらず、儒教のことが書かれていないので、判然としませんでした。
私は韓国の「恨」について知りたかったんですが、何も書かれていませんでした。
 

西神中央駅

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2017年12月 2日(土)07時25分43秒
  以前からうわさには聞いていましたが、新聞に載っていましたか。
相互乗り入れはJRではなくて阪急だと聞いていましたが?
大阪まで直通になれば乗り換え時間が短縮できて非常に便利になります。
情報提供有難うございました。
 

西新中央駅

 投稿者:トト  投稿日:2017年12月 1日(金)22時56分16秒
  先日新聞を読んでいたら、神戸市の地下鉄が大阪まで相互乗り入れで延伸するとの記事がありました。

西新中央駅が地下鉄の始発駅になり、大阪まで直通となるそうで、大変便利になるようです。
西新中央駅界隈に住む住人は大変便利になって、地価も上昇するでしょうからいいことづくめですねえ!
 

表紙の写真

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2017年12月 1日(金)09時35分43秒
  ツワブキ、美しく撮れていますね。
花弁が全部そろって、葉の緑と黄色の花のコントラストが美しいです。
 

言の輪53号「老いて・・・」発刊

 投稿者:ひまじん  投稿日:2017年11月30日(木)20時24分29秒
  今日、お隣の言の輪の53号「老いて・・・」が発刊されました。

いつものように、エッセイ、小説、CW、短歌、俳句、都々逸と多彩に掲載されています。

興味のある方は、言の輪の作品集に掲載しますのでご覧ください。

冊子をご希望の方は、トトシカーナさんまでご連絡ください。
 

神戸市立博物館

 投稿者:関ヒマ  投稿日:2017年11月29日(水)23時18分16秒
  神戸の中心部、三宮・元町周辺は浜側と山側に分かれています。
山側はトアロードを昇っていくと海を遠望する北野地区があり、浜側は旧居留地に代表される落ち着いた西欧風の街並みがあります。

私は大丸百貨店から神戸市博物館あたりの街並みが好きで、神戸市博物館で美術展が開催されるときは時々見に行くことにしています。

いまは「ボストン美術館展」が開催されていたので行って来ました。
パンフレットに「古今東西の至宝が勢揃い」とあった通り、古代エジプト、中国美術、日本美術、フランス絵画、アメリカ絵画など80点を借り受けて展示していました。

なかでも、フランス印象派の絵と日本の江戸時代の絵は印象に残りましたね。

私は印象派の絵が好きですが、今回神戸に来た絵でゴッホの「郵便配達人ルーラン」とその妻「ルーラン夫人」が並べて展示されていましたが、色鮮やかなとても素晴らし絵でした。
それから、ルノアール・クールベ・シスレー・セザンヌの果物や花の静物画はちょっと珍しくないですか?
あと、モネの「ルーアン大聖堂」や「睡蓮」もありました。
「ルーアン大聖堂」はフランスのオルセー美術館にもありますね。また、「睡蓮」はオルセーはじめあちこちで見ました。
モネの絵は近くで見るのと少し離れて見るのとでは随分趣が異なります。今回はそれほど込んでいなかったので、少し離れて見ることもできました。

日本画では喜多川歌麿の「三味線を弾く美人図」は美しかったですね。
絵の左側に、贔屓筋の5人の旦那が芸者に対する思いのたけを歌にしたものが書かれてありましたが、残念ながら読めませんでした。
酒井抱一の「花魁図」は花魁の立ち姿を描いていました。花魁の下駄の歯は1本かと思っていましたが、3本ありました。
圧巻は英一葉の「涅槃図」です。「幻の巨大涅槃図、初里帰り」とタイトルにあったとおり、170年ぶりの里帰りだそうです(この絵は江戸時代1713年に描かれています)286.8cm×168.5cmーー日本画としては巨大な絵で、釈迦が亡くなった時の絵です。
天上から釈迦のお母さん。そのた釈迦の周りには弟子達や不動明王?みたいな人達、そして象や虎や犀その他蜘蛛に至るまでのあらゆる動物が描かれています。人間は悲しみの表情で描かれていますが、動物たちには悲しみの表情はありませんでした(動物たちは悲しくても表情に表さないのか、悲しくないのか私にはわかりません)

古今東西の絵が一堂に会して久しぶりに目の保養をさせていただきました。
 

願いは一つ

 投稿者:KAI  投稿日:2017年11月27日(月)07時40分12秒
   近所でご不幸があり、弔問に行ってまいりました。自治会を一緒にやってい
た仲間で、ご自宅を訪問した時、にこやかな笑顔で接待して頂いたその奥様が
逝去されました。当時から聞いていたのですが、奥様は原因不明の肺の病気
でした。この度、3年ほどの闘病生活の末、亡くなられました。

 彼は「俺より先に絶対死ぬなと言っていたのに死んでしまった。こんなに沢山
レシピばっかり残して何の役に立つか。」と言って慟哭されていました。次第に
呼吸が苦しくなり、死期を悟った奥様が愛するご主人のためにしてあげれるこ
とは、レシピを書くことぐらいしかなかったのでしょう。

 定年時代という新聞があり、そこに定年歌壇という蘭があります。その中から、
私のもっとも心に残る一首を紹介します。

   一言も物言わぬ日の宵の窓
             声かけてみる秋の半月
                                 土浦市 栗田幸一様作

 この作者も奥様に先立たれ、一人身の侘びしさをこの歌に託したのでしょう。

 私の女房に対する願いはただ一つです。

 私が稼いだ金は全部使って良い。このハゲ―と言っても良い。私より先に死
ぬな。