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今日の朝日新聞に森友学園への土地売却に関して記事が掲載されたので一部引用する。
学校法人・森友学園への国有地売却で、8億円超の値引きの根拠とされたごみの撤去費が国会で議論になっていた昨年2月、財務省理財局の職員が「トラック何千台も使ってごみを撤去したと説明していいか」と学園側に持ちかけていた疑いがあることが関係者のへの取材で分かった。
大阪地検特捜部の任意の聴取に対し、学園側はこうした打診があったと認めているようだ。(中略)
国有地のごみ撤去をめぐっては、NHKが4日、財務省が学園側にうその説明をするように求めたと報道。
麻生財務相は5日の参院財政金融委員会で、「現時点で事実関係は確認できておらず、事実関係については確認をさせて頂きたい」と述べていた。
事実としたら大問題である。
ごみの問題は昨年2月国会でも野党側が「8億円かけてごみを撤去するとなればダンプ4千台ぐらいになる。実際に撤去されたのか確認したのか」と佐川理財局長(当時)を追求している。国会ではその後も野党が同様の質問を続けたが、佐川氏は「(ごみの)詳しい撤去に中身について把握していない」などと明確に答えなかった。(同記事)
官庁は法にのっとって行政を行うと把握している。
官僚は法規則に外れることはまず行わない。
それが、今回は疑わしいことが多すぎる。
公文書偽造に関しての予算委員会で佐川元理財局長は刑事訴追のおそれを理由に質問に
ほとんど答えなかったが、政治家や財務省以外の関与は否定した。
これが事実とすれば、官僚自らがこんなことをするのだろうか?
官僚については今一つ分からないので何とも言えないが、長年官僚でありつづけ財務省ではないが本庁にも勤めて来られた、やぶにらみさん。どう思いますか?
答えにくければ答えなくて結構です。
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