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免許更新の高齢者講習は70~74歳と75歳以上の2つがあります。
小生は来年から75歳以上の講習が必要になり、70~74歳までの実技講習に加えて認知機能検査を受けなければならなくなりました。
先月県警本部から葉書が届き、一昨日認知機能の検査を受けてきました。
先輩から「何枚かの絵を見せられて、あとで、何の絵だったのか書かされる」ということを聞いていました。
日頃から、もの忘れが進んでいると感じていたので、心配しながら検査場の自動車教習所へ行って来ました。
テストはいろいろありますが、メインは1枚に書かれた4種類の絵が、4枚(計16種類)示されるテストです。
その後、簡単な別のテストがあります。
簡単なテストが終わった後、16種類の絵が何だったのか、紙に記入するものです。
なんとか手ごたえは感じましたが、結果は約1週間後に県警本部から葉書が届くそうです。
48点以下の場合は医師の診察を受けねばなりません。
ここで、合格して初めて70~74歳の高齢者講習が受講可能となります。
費用も余分にかかるし、高齢者の免許更新は大変です。
この検査は平成21年から始まったようですが、高齢者の逆走やアクセルの踏み間違いその他の事故が相変わらず起こるのは、免許更新の期間中に認知機能が低下したり、75歳未満の人で認知機能が低下している人がいるからでしょうね。
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