私達は、60歳を越えましたが今後の人生も、貴重で価値あるものにしたいと思います。 

遥かなる木霊では、他人の評価や、将来への思惑、その他諸々何も恐れず、
自分自身の良い所はもとより、嫌いな部分も正直に純粋に表現し、
どなたでも自由に自己主張できます。

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ヌプシ 700 本物 値段
本物のヌプシ700の価格は数万円以上が相場です。安すぎる商品は偽物の可能性が高いため、信頼できる店舗での購入が安心です。
user.png 守永元 time.png 2024/11/16(Sat) 15:49 469
まいまいつぶろ


村木嵐さんの直木賞受賞作まいまいつぶろを読みました。
まいまいつぶろとはカタツムリのことで、枷を背負って動きが遅いカタツムリを徳川9代将軍家重に例えて題名にしたのでは...

8代将軍吉宗の長男として生まれた家重は生まれつき脳性まひで端正な顔立ちにもかかわらず片方の顔が歪み、片足を引きずッて歩き、座るときも片足を前に出すというような外見として描かれています。
そして、相手の言葉は理解することができるが、発する言葉が鳥のさえずりのようで相手にはわからず書くことさえできなかった。

家重には宗武という弟がいて幼いころから頭脳明晰な利発な子で申し分のない人物であった。

徳川家には家康以来長子を次期将軍にするという伝えがあり(家光然り)、父吉宗は悩みぬく

そんな中小姓の集まりでただ一人家重の言葉を理解する貧乏旗本の子息忠光がいた。
忠光は江戸町奉行大岡越前守忠相の遠縁にあたるがあまりにも遠い遠戚なので忠相は当初全く知らなかった。

家重は脳性麻痺ではあるが相手の言葉を深く理解して頭脳は明晰で何より優しい性格であった。
家重は忠光が現れてたちまち性格が明るくなり、父吉宗は忠光を家重のそばに置き家重が発した言葉を忠光に喋らせる役目を担わせた。

大岡越前は自分の遠縁が家重の言葉をそのまま伝える役目を喜び、忠光に叔父と呼ぶように伝えた。また、忠光が邪心を抱き立場を利用することが無いよう「家重さまの口とはなっても耳や目には決してなってはいけない」と諭した。

忠光は邪心を抱き自分の立場を利用して出世するような性格ではまるでなく二人だけの時には家重の相手を努め、また、家老などとの謁見のときは家重のそばにいて、言葉を代弁し、常に二人は一緒にいた。

忠光だけにしかわからない家重の言葉を老中他重役は、忠光が家重を利用していると考える人間が大多数であった。そして、大多数は弟宗武が次期将軍になることが相応しいし、またそのようになると思っていた。

父吉宗は悩みぬいたが、家重が元服し京から姫をもらい子が出来てその子(家治)が五体万全でかつ賢いということがわかり、家重を次期将軍が暮らす西の丸に移住させた。

(途中省略)

家重は9代将軍になり、その後治世を継ぐことになり治世は順調であった。
家重を代弁する忠光も出世したが、老中など一部の上司の猜疑心は相変わらずであった。
そんな中、郡上八幡の百姓の直訴に端を発し大きな事件が明るみに出たが、家重はこれを鮮やかに解決して地位を万全のものとして、無事役目を全うし、我が子家治に10代将軍の地位を引き継いだ。
user.png 関西のヒマジン time.png 2024/11/10(Sun) 14:53
トルコ旅行
楽しきかなさんこんにちは
楽しいトルコ旅行記を拝見いたしました

旅行記10ではトイレの事など初めて聞くようなこともあり、また世界における日本の現状についてコメントをいただき参考になりました

私もアベノミクスについては当初から懐疑的で、短期間で済ますべきことが安倍、黒田体制が長く続いたため今や世界における弱小国になってしまったと思っています

日本の政治もようやく変化の兆しが見えてきました(自民党に中にはアベノミクスが最上でまだ続けたいという大物女傑が虎視眈々と最高権力の座を狙っていますが、そのようにはならないことを願っています)

旅行記1,2,3
モスク美しいですねー イスラムの建築物は本当に素晴らしいと思います
旅行記5
塩湖 日本には決してない景色 一度行ってみたい気になる景色です
旅行記6
カッパドキアの奇岩 キノコのエリンギみたい
旅行記7
ウチヒサールの岩山住居 なぜ岩をくり抜いて住居にしたのか、岩は砂岩みたいに掘りやすい?

興味が尽きない旅行記です
user.png 関西のヒマジン time.png 2024/10/30(Wed) 16:46
トルコ旅行 10
写真10 お店の各国語の歓迎表示

約50年前、ど
全く日本語歓迎表示がありません。日本の没落の象徴として、とても悲しく
感じています。

トルコについて一言

・日本で学んだ世界史は産業革命などで急速に力をつけた強者、ヨーロッパを
中心とした歴史であること、改めて感じました。

・と言うのも、トルコの前身であるオスマン帝国は、1299年に建国され、
何と1922年まで623年も統治していたとのこと、知っていましたか?

・トルコの印象は低開発諸国の上という感じで、イスラム教徒でありながら、
EUに加入すべくキリスト教と同居する方針を取っていること、ひしひしと
感じました。もちろんビールなど酒類はどこでも販売されています。

・世界の多くの寺院などお金、お金、お金を払わない限り、内部は見られませんが、
上記モスクなどほんの一部以外入場は全て無料。信じられます?

・スペインでトイレは必ずカフェーに行き、コーヒーを頼むか、お金を払って使用しなければなりませんが、有名なモスクには必ず無料のトイレあり。

・ホテルは元より公衆トイレには、どこでも便器の横に蛇口が設置されており、
これを回すと常温水のウォシュレット。日本のウォシュレットの原型。
びっくりしました。

・世界で一番弱いとされているトルコリラですが、いまでは日本の円が最弱で
あること経験しました。インフラ等を見た感じ、トルコの生活レベルは日本に比し、
かなり遅れておりますが、円安・トルコのインフレの関係上、トルコの物価は
日本と同レベル。円で支払うのはお金をどぶに捨てる感じで、ユーロを使用しました。

如何に阿部ちゃんと黒田ちゃんがひどかったのか、身に染みたトルコ旅行でした。


user.png 楽しきかなさん time.png 2024/10/30(Wed) 14:25
トルコ旅行 9
写真9 パムッカレの石灰棚

ローマ時代に約20万都市と言われたヒエラポリス古代遺跡(1世紀~2世紀に
建造された円形劇場等)の前に広がる2,600×300mの石灰の棚田。

35℃の温泉が流れ落ちる間に冷却されて、水の流れのような石灰棚.(年間2cm位拡大中)
棚田の水に入ってみると温泉は冷えていましたが、そばに幅40~50cmの小川の
ような水路に温泉水が流れており、足湯。ほっとしたひと時を味わうことができます。
夜はホテルで温泉に入り、のんびり。

user.png 楽しきかなさん time.png 2024/10/30(Wed) 14:21
トルコ旅行 8
写真8 ライオン?

モハメッドが猫を可愛がっていたため、イスラムでは猫と犬をとても可愛がる
習慣があり、バスの休憩所で見かけたトルコ地元の牧羊犬。人間にはとても
忠実ですが、敵には猛然と戦うとのこと。ライオンに見えませんか?

user.png 楽しきかなさん time.png 2024/10/30(Wed) 14:17
トルコ旅行 7
写真7 ウチヒサ―ル 岩山住居

4~11世紀、キリスト教徒が岩を堀抜いて造った岩窟教会など住居群。現在は
ホテルとして使用されています。

user.png 楽しきかなさん time.png 2024/10/30(Wed) 14:13
トルコ旅行 6
写真6 

カッパドキアの3人姉妹と言われている奇岩

user.png 楽しきかなさん time.png 2024/10/30(Wed) 14:10
トルコ旅行 5
写真5 トゥズ湖

カッパドキア訪問途中にある塩湖。雨季には最深2mにもなるという湖がこの時期
干上がり、約1,500㎢が、塩の平原に変身。今回の旅行で一番感動した風景です。

user.png 楽しきかなさん time.png 2024/10/30(Wed) 14:07
トルコ旅行 4
写真4 アヤソフィアモスク

東ローマ帝国時代360年に建設され、15世紀までキリスト教教会、オスマントルコが
征服後イスラム教のモスクに改装。

夕日にたたずむアヤソフィアはオスマン帝国の偉大さを感じます。

user.png 楽しきかなさん time.png 2024/10/30(Wed) 14:03

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