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今日は日曜日で、午後から床屋に行きました。其の帰りに、神楽坂に面する小さな喫茶店に寄りました。
この喫茶店は、介護施設の一階にあり、この介護施設建築にあたり行政当局と一階は住民に開放することという協定があるようで、常に解放されています。
その片隅に小さな美味しいコーヒーを飲ませる喫茶店があり、ご近所の主婦さん方が、共同で運営しているようです。
喫茶店以外の場所は広いホールとなっており、所々に安楽椅子が置いてあり、そこに座りながら休むと大変落ち着くのです。
ところが今日は、其のホールでヨーロッパのフォークダンスを教えており、前庭では絵本を多数売っていました。見てみると、フランス語やどこの言葉かわからないもの等、とても私の手に負えません。
そのそばでは、ご夫人が手回し自動オルガンで音楽を奏でていました。
ホールでは、みんなでフォークダンスの練習です。
コーヒーを飲んでいると、ヨーロッパの民族服を着た男性から声をかけられました。聞いて見ると、モルドバ共和国の大使館員だそうで、そのパンフレットを貰いました。人口約250万人,ワインを主産業にするそうです。なんと大使館が、すぐ近くにあるそうです。是非観光においでください、ということでした。フォークダンスを教えている人の服装も同じだったので、モルドバ共和国の民族ダンスのようでした。
なんとなく、ゆったりした日曜日の午後を楽しみました。
写真は、手回しオルガンとダンス練習の風景です
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