結婚とは 7
結婚前は大きく目を開き、結婚したら目を半分閉じなさい。
ベンジャミン・フランクリン
彼は日本でもよく知られた人で、アメリカ建国の父と言われてますが、色々な経歴があります。
若い時に新聞を出し言葉を正しく書けるのに誇りを感じ「私はプリンターだ」と言ってました。
その後に物理学者になり、ペンシルベニア州知事にもなり、
ペンシルベニア大学を創立、
独立宣言を書いた一人、避雷針の発明もしました。

風鈴 
2023/03/10(Fri) 13:46
「PCアドバイザーのお嬢さんとの会話」
数か月前から、PCがフリーズしていて四苦八苦しつつも何とかかんとか凌いで使っていたものの、ついに電源を入れても立ち上がらなくなり、修理を依頼しました。
ハードの修理が済み、いよいよ各種ソフトをリカバリーする段取りとなりました。
メーカーのPCアドバイザーのお嬢さんが、付きっ切りで教えてくれますが、その時のやり取りです。何しろ、リカバリーのやり方をいくら聞いても、まるで外国語で話しているようで、全く理解ができません。だからあれやこれやと、聞きただしていると、お嬢さんからついに次のように言われました。
お嬢さん・・・「東内さん、東内さんの悩みは、今ただ今の作業には必要ない悩みです。
将来の問題は、その時に解決すればいいのです。今は今の問題に、集中して取り組みましょう。」
そういえば私は、これまで人生の全般にわたって、将来起きるであろう様々な問題をいつも何とか事前に対処しておこうと、いらぬ努力を重ねてきたような気がします。
素晴らしい人生訓を可愛らしいお嬢さんに教えてもらったような気がしました。
結婚とは 6
如何なる手段にしろ結婚しなさい。良い妻だと幸福になるだろう。悪い妻だと君は哲学者になる。
ソクラテス

風鈴 
2023/03/09(Thu) 13:33
結婚とは 5
結婚は素晴らしい習慣(institution)であるが、誰が公共施設・精神病院(institution)に住みたいのか?
Grouch Marx は1977年に亡くなったアメリカのコメディアン。一番面白いコメディアンだと知られています。

風鈴 
2023/03/08(Wed) 12:22
カルフォルニア州の大雪
カルフォルニア州はまた大雪が降りました。これは地球温暖化で起こされ、大気に大量な水蒸気が増えたからでしょう。
北極の氷河やこれまでに冬は凍っていた地面が凍らない、スイス氷河も小さくなってます。
どこの国でも西側にあり高い山がある所、日本でも新潟、山形、長野、富山など雪が多い、
ここバンクーバーは近くに高い山はなく、ロッキー山脈の西側ではカルフォルニア州以上の雪が積もってますが、
皆が慣れてるので問題になってません。
風鈴 
2023/03/07(Tue) 12:47
結婚とは 4a
Cameron Esposito は女性のコメディアン、恐らく近視、きれいな女性は、見た目がきれいなので、よく眼鏡を外します。
外すのはいいけど眼鏡が何処にあるか分からない、回りにいる人探してもらっているようです。
写真は彼女、舞台でコメディを話してる最中、割と人気がある人、もう40才なのできれいな女性みたいです。

風鈴 
2023/03/07(Tue) 12:43
結婚の効果
「結婚とは4」は、結婚の良いところは、せいぜい、メガネを見つけてくれると言う事ぐらいだ、と言う様な意味でしょうか?
トト 
2023/03/06(Mon) 21:52
結婚とは 4
愛情で結婚したけど、明らかな恩恵は誰か回りにいて眼鏡を見つけてくれるのは無視できない。
Cameron Esposito はアメリカで1981年に生まれたコメディアン。女性と結婚してます。

風鈴 
2023/03/06(Mon) 14:43
ザリガニの鳴くところ
全米でベストセラーになったディーリア.オーウェンズの小説です。
訳者のあとがきから引用します。
物語は1969年、ノースカロライナ州の湿地でチェイス.アンドルーズの死体が発見されるところから始まる。草藪と海に囲まれた小さな村での出来事である。
大切に育てられ、高校ではアメフトのスター選手だった彼を殺そうとする人間などこの村にいるだろうか?ほどなく疑惑の目は、村人から「湿地に少女」と呼ばれ、人語も解さぬ野蛮な者と噂されてきたカイヤに向けられるようになる。
カイヤは幼いころに家族に置き去りにされ、それからはたった一人で未開の湿地に生きていた。偏見や好奇の目にさらされるせいで学校にも通えず、語りかける相手はカモメしかいない。ただ、燃料店を営む黒人夫婦のジャンピンとメイベル、それに、村の物静かな少年テイトだけはカイヤの境遇に胸を痛め、手を差し伸べようとする。
テイトに読み書きを教わったことでカイヤの世界はみるみる広がっていった。しかし、別れや拒絶は宿命のように彼女につきまとう。圧倒的な孤独の中、カイヤは、唯一近づいてきたチェイスに救いを見出すが、その先にはさらなる悲劇が待っていた。
チェイス.アンドリュースを殺したのは誰なのか?物語は操作が行われる1969年と、カイヤの成長を追う1952年以降の時代を行きつ戻りつしながら進み、やがて、思いがけない結末へと収束していく。
作品の舞台であるバークリー.コーヴは架空の村だが、カイヤが生きる湿地はディズマル湿地をモデルにしていると思われる。ヴァージニア州とノースカロライナ州をまたいで海沿いに広がるこの湿地はもともとは4千平方キロメートルほどの面積があったようである。だが、のちに初代大統領となるジョージ.ワシントンが1763年にこの地で宅地開発事業を始め、干拓や樹木の伐採が進められた。さらに1793年からは伐った丸太などを運ぶためディズマル湿地運河の建設が始まる。1970年代になるとようやく湿地の重要性が広く認識されるようになり、74年には約450平方キロメートルのエリアが国立野生動物保護区に指定された。またノースカロライナ州も58平方キロメートルほどの土地を自然保護区にし、現在はディズマル湿地州立公園として一般に開放している。しかし、それまでの開発や自然火災で湿地は大幅に縮小、面積はもとの半分以下にまで減ってしまったとされており、本作品にも湿地が無惨に破壊される場面が幾度か登場する。
ここで、作中で使われる貧乏白人という言葉について触れておきたい。
この呼称は、単純に「経済的に貧しい白人」という意味で用いられるわけではない。
南北戦争以前の南部の白人といえば、大勢の奴隷を使用して大農園を営む豊かな地主階級を想像しやすいが、当然ながら白人にも小規模地主や自営農民といった様々な階層があった。そして、その最下層にいるのが貧乏白人と呼ばれる人々だった。
彼らは名誉と美徳を備えた地主階級とは対照的なイメージで捉えられ、自堕落、暴力的、不衛生等、人格的にも劣る存在とみなされた。この呼称にはそうした、負のイメージがその後も根深く残りつづけたのである。
この作品のジャンルを特定するのは難しい。フーダニットのミステリであると同時に、ひとりの少女の成長譚とも、差別や環境問題を扱う社会派小説とも、南部の自然や風土を描いた文学とも捉えることができる。それほどに奥行きのある作品だということなのだ。
ただし、そこには全篇を貫くひとつの要素を読み取ることができる。
それは、「美と醜、優しさと残酷さを併せ持つ野生」という要素である。
このテーマは湿地と沼地を象徴的に対比させるプロローグに始まって、秘密が明かされる最後の章に至るまで繰り返し現れる。作中には筆者の専門である動物行動学に基づいた描写がたびたび出てくる。
子を捨ててしまう母キツネ、傷を負った仲間にいっせいに襲いかかる七面鳥、偽りの愛のメッセージを送るホタル、交尾相手をむさぼり食うカマキリ...。
ときにグロテスクとさえ思える野生の本能は、しかし、野生動物だけがもつものではない。著者はカイヤにこう語らせる。「その本能はいまだに私たちの遺伝子に組み込まれていて、状況次第では表に出てくるはずよ。私たちにもかっての人類と同じ顔があって、いつでもその顔になれる。はるかむかし、生き残るために必要だった行動をいまでもとれるのよ」そしてこう書く。「ここには善悪の判断など無用だということをカイヤは知っていた。そこに悪意はなく、あるのは拍動する命だけなのだ」
本作に描き出される、むせかえるほどに濃密な緑、広大無辺の闇、そこに息づく無数の命。その脈動と自分の鼓動を重ねるようにして生きるカイヤの姿はそれを読む私たちの心をも震わせる。
この作品を読み終えたかたは、ザリガニの鳴くところとはどこにあるのか、ふと、心の奥に耳を澄ませたくなる瞬間があったのではないだろうか。
※著者69歳にして初めての作品です。500ページに及ぶ長編小説ですが退屈することなくあっという間に読めます。私の好みからすると最後の3ページは要らなかったのでは?と思います。
関西のヒマジン 
2023/03/05(Sun) 17:55