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白澤教授の「いつものパン」のあとがき紹介は有難うございました。何も特に新しい事柄は述べてありませんでしたが、
最後の「本来の一生健全な脳=『スーパーブレイン』に行き返ることができるのです」には違和感がありました。
本来の一生健全な脳が「スーパーブレイン」と呼べるのか、との疑問です。
私の脳の機能も低下してますが未だ病気ではなさそう、脳に関して自己判断は怪しいながら、一番脳が健全健全だったのは
20才前だったみたい、その時さえ「スーパーブレイン」には100キロ以上程遠い・・・体は老化し「若い時の脳に行き返る」ですか?
本を読む人は若い層ではないので宣伝としても不自然だと感じました。
スーパーブレイン(super brain)という言葉は一般的でなく、脳・精神医学専門のデーパップ・チョプラ博士(Deepak Chopra,
インド系アメリカ人)が、これまでに数冊以上「スーパーブレイン」の本を書き、宣伝してたのを見たことがあります。
ヨガとの関連もあり、体・精神・脳の調和を主張してある様子、私には高級すぎるので読んだこともありません。
「スーパーブレイン」のチョプラ博士は脳・精神面の改善による新しい次元の世界があるのを説いているに比べ、
パールマター博士は栄養・食べ物の改善で、認知症を避ける方法を説いているのが違ってると思えます。
本の最後にある「4週間プログラム」など、自分が好む材料を選抜しただけで他は無視しました。野菜はミネラル・ビタミン、
それに炭水化物を含んでるので、糖質をゼロにするのは不可能であり、一番大切なのは、個人の好みでしょうか?
美味しくないものは長続きしませんね。
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